金井島田んぼ通信6/6 田植え一日目 [田んぼ]
昨日は金井島親子田んぼの田植えでした。
いよいよ田んぼのシーズンの始まりです。
田植えとともに梅雨に入ります。そして、あっという間に秋になり収穫となります。
田植えから4か月、今年の10月上旬には稲刈りとなります。
私たちの田んぼは、不耕起栽培といって、田んぼを耕さずに稲を育てています。
普通の稲作は、粗おこしをして、代掻きをして、田の土を柔らか不耕起くするのですが、稗やコナギなどの雑草がたくさん生えます。
不耕起では、土を動かさないので土の中の稗などの雑草が生えにくいのと、土が硬いので田植えが楽?なのです。
田んぼを始めて10年が過ぎましたが、ここ数年は不耕起でやっています。
今年からは久野の船原に稲を育てています。そのからの移動をどうするのかが課題でした。
〇雄さんが素晴らしい移動用の棚を造ってくれました。
セルトレーを約90箱一度に運べます。
苗は特製のバカ棒で寸法を測り、100均で購入した「穴あけ器」で穴をあけ、そこに稲を差し込み周りの土をつまみ固定します。水が抜けていないと穴がわからず手間取ります。
水糸を張り、バカ棒を置いたところ
バカ棒には穴あけ器がちょうど入る大きさに穴が開いています。
3枚の田んぼのうち、下の田んぼから作業を始めました。
今日も小学1年生の双子ちゃんも大活躍
昼前からは、〇雄家の会社の方のご家族と、のどちゃんの同級生たちもお手伝い。
下の田んぼの9割を終了した時点で午後5時を過ぎましたので
残りは明日(今日)に持ち越しです。
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