APA韓国大会参加記10/13-1 [旧石器]
まだまだレポートは続きます。
10月13日 シンポジウム3日目です。
この日は予定されていたスケジュールが変更になり、外国研究者は
午前中は石荘里遺跡で出土石器の見学となりました。
その間に韓国旧石器学会の総会と韓国内の遺跡発表・研究発表となったようです。
石荘里遺跡の中に多目的の施設があり、そちらでこれまでの石荘里遺跡
の出土品をつぶさに観察する機会が与えられました。
報告書の表紙をかざる石器です。
石荘里遺跡を再度見学
遺跡のあるテラス部から斜面に散策路が整備されており、何箇所も実物大の模型が
配置されていました。子供たちにはわかりやすい野外展示だと思います。
昼前に石荘里遺跡から国立公州博物館へ
旧石器の展示はごくわずか
武寧王陵の出土品の数々は金ピカです。
日本の古墳でも出土するような環頭太刀など日本との交流、なじみ
のある出土品を駆け足で見ました。そして、バスに乗り公州大学の会場へ
3日目のランチです。
ランチの後は、シンポジウム3日目午後の発表です。
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