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第29回全国城郭研究者セミナーのお知らせです [中近世・城郭]

第29回全国城郭研究者セミナーのお知らせです

今年のテーマは、「山城の実像を問う」です。

http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/chujoken/semi2012/

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第29回全国城郭研究者セミナー
テーマ:山城の実像を問う
日 時:2012年8月4日(土)~8月6日(月)
場 所:上越教育大学(新潟県上越市山屋敷町1番地)
参加費:3,000円
懇親会:6,000円
見学会参加費3,000円
内容
8月4日(土)
「畝状竪堀群からみた丹後国の城館」永惠裕和氏(京都大学大学院)
「史跡小峰城跡の被災状況と復旧」鈴木功氏(白河市文化財課)
「聚楽第と井戸-『御所参内・聚楽第行幸図屏風』に描かれた聚楽第」福原圭一氏(上越市公文書センター)
「新潟県村上市平林城跡の調査について」吉井雅勇氏(村上市教育委員会)
「沼津市興国寺城跡-発掘調査から見る城の変遷」木村聡・高尾好之氏(沼津市教育委員会)
「2011年7月の記録的な集中豪雨による坂戸城・樺野沢城跡の被害状況について」藤原敏秀氏(南魚沼市教育委員会)
懇親会 ホテルハイマート
8月5日(日)
「土蔵の成立過程からみる城郭の都市構造」高屋麻里子氏(中世城郭研究会)
「新稜保式城郭の伝来と変遷」角田誠氏(近代築城遺跡研究会)
「筑前立花山城からみた巨大山城の諸問題」木島孝之氏(九州大学大学院人間環境学研究院)
「小谷城の曲輪構造-山城の居住空間を考える」中井均氏(滋賀県立大学人間文化学部)
「安芸国郡山城における『山上居住』」秋山伸隆氏(広島大学人間文化学部)
「能州七尾城跡の概要」佐伯哲也氏(北陸城郭研究会)
8月6日(月)
春日山城・鮫ケ尾城見学会
問合せ先
西村和夫(中世城郭研究会)
nishimura@komazawa-u.ac.jp
℡03-3418-9463(留守電)

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全国城郭研究者セミナーは,全国の城郭研究者に最新の調査・研究成果を発表する場を提供し,研究者相互の交流の場として続けてきました。広く研究発表の場を設けるという理念をさらに深化させるため,研究発表を全国から募集いたします。

1.募集内容 第29回全国城郭研究者セミナーにおいて,城郭に関して新たな事実や知見を提示する研究発表.時代・地域の別,縄張り研究,文献史学,考古学,建築史などの研究分野,および所属は問いません。
2.発 表 日 2012年8月4日
3.発表場所 新潟県上越市
4.発表時間 30分程度(その後に質疑応答10分)
5.募集定員 2名程度
6.応募方法 発表要旨を A4 縦の用紙全面に横書きでレイアウトし,下記受付まで郵送にて送付ください.分量は本文 1 枚以内,図版を含めて最大 2 枚までとします.
発表要旨には,冒頭に題目,文末に氏名・住所・電話番号・メールアドレスを記入ください.
行数・字数は自由ですが,規定枚数を厳守してください.
メールでの受付は行いません.
発表要旨は返却いたしません.控えをお取りください.
7.応募締切 2012年 4月13日(金)必着
実行委員会で審議のうえ,選考結果は 4 月末ごろに応募者全員に連絡します.
8.応募先 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢 1-23-1 駒沢大学経営学部 西村和夫 気付
      第29回全国城郭研究者セミナー実行委員会事務局 宛
9.注意事項
発表者への旅費・講演料などの支給はありません.
共同研究は代表の方の発表となります.必ず調査・研究を行ったご本人がセミナーに出席し,発表してください.
発表資料の原稿は採用決定後に提出していただきます.詳細は採用者に後日連絡します.
2013年発行の『中世城郭研究』第27号にセミナー概要を掲載するため,セミナー後に報告内容について原稿(図版を含んで 4ページ)を提出していただきます.
セミナーでは情報交換室を設けます.選外となった方でも,各自で準備した研究発表資料の配布や情報交換はできます。


 


 


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