北海道7/27-29-6 夕張の山奥の廃屋 [雑記]
1か月以上もたってしまいましたが、北海道旅行の続きです。
夕張の紅葉山の新夕張駅近くの叔父の家に泊まり、2日間、母の思い出の場所をめぐりました。
母の家は当時の紅葉山駅から2里も離れた山奥の開拓地にあり、高校は一時期、
山道を8キロ歩いて通学していたようですが、通いきれずに町場に姉と下宿したそうです。
このあたりが、母一家が住んでした場所です。
夕張には10年ほど前に訪れましたが、道が悪くこの場所まではいけませんでした。
最近、道を整備したらしく行くことができ、母も叔父も30年ぶりで家のあった場所を
みることができたとのことです。
続いて、母が高校卒業した頃に移転した家の跡を訪ねました。
この場所は私が小2の時に遊びに来たことがある思い出の場所です。
すでにここを引き払い30年以上経つので、母屋や馬小屋などは潰れていました。
この写真は1968年の8月に家族のこの場所を訪れた時のもの。
大蒜の収穫を手伝った私と弟、そして、母と従兄。
お疲れ様でした。
お母様も大変懐かしく、想い出に耽けられたことと思います。
子供の頃、8キロも歩いて通学されていたとは本当にすごいですね、体力もどうですが、熊とかだいじょうぶだったのでしょうか・・・
残念ながら倒壊してしまった建物ですが、当時の面影が残されていますね・・
by きー (2012-09-07 14:55)
まさしく「北の家族」の世界のようです。
熊もたまに出没するらしく、鈴を持ちながらの通学だったようです。
by ジュンクワ (2012-09-07 19:07)