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「千代古代寺院出土の木簡を考える」講演会 [考古学]

 11月30日 小田原市かもめ図書館において、表記講演会がありました。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/kouhoushiryou/p13882.html

平成10~11年の発掘調査で千代南原遺跡第Ⅶ地点から出土した木簡2点は、千代古代寺院(千代廃寺)に関連する資料として、小田原市はもとより神奈川県内の古代の歴史を解明する上で大変貴重な文字資料であることから、平成25年に小田原市指定文化財に指定されました。

本講演会では、この2点の木簡が市指定となったことを記念し、神奈川県内から出土した古代の木簡を含めて千代南原遺跡第Ⅶ地点出土の木簡を再検討します。

小池 聡(株式会社盤古堂)「千代南原遺跡第Ⅶ地点出土の木簡」

田尾誠敏(東海大学非常勤講師)「発掘から見た千代の古代寺院とその周辺」

鈴木靖民(横浜市歴史博物館館長)「神奈川県内出土の木簡とその意義」

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会場の様子

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小池聡さん

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司会は小田原市文化財課 山口剛志さん

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田尾誠敏さん ダイエットして、とても痩せました。

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鈴木靖民先生

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受付横では千代木簡や瓦など関連資料が展示してありました。

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おわりのあいさつは、小田原市文化財課課長の大島慎一さんでした。

 


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