岐阜城視察 その2 [中近世・城郭]
展望レストランで昼食後は、岐阜城天守閣まで歩き、市教委の方々とお別れし、
産業拠点運営課のYさんと天守閣副館長のHさんにご案内していただきました。
天守石垣も何回かの改修を受けておりますが、チャートという特徴的な石材であることと
かなり小ぶりであることが印象的です。
岐阜城天守閣は例年約25万人以上(25年度は267,405人)が入城する施設です。
観光で来られる方は、車だと駐車場代、電車だと駅からバス代とロープーウェーの代金も入れると
かなりのコストをかけておいでになるということで、小田原城のように簡単に駅から
いける城とは違い、26万人という人数がすごい数字だと思います。
展示室内の様子
お城スタンプラリーのスタンプ台
大垣城の音頭取りで今年から始めたNEXCO 中日本のエリアの天守閣を回るとカンバッチ
と大垣の水がもらえるというもので、来年は小田原城も加えてもらいことになりそうです。
天守閣からの眺望、展望レストランよりもさらに高いので素晴らしい眺めです。
これで天気が良かったら、殿様気分に浸れること間違いなしでしょうね。
展示改修や運営管理など様々なことをお聞きし、ロープーウェーに乗り
下山しました。
ロープーウェーまでの途中、道端でマムシの子供をシマヘビが咥えているところに遭遇しました。
久しぶりのマムシです。さすがに金華山、山深い自然の宝庫ですが、道中かなりの危険が
あることが判明しました。
下山して市立博物館側から見た天守閣です。
つづく
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