御用米曲輪見学会その1 [中近世・城郭]
11月8日 御用米曲輪の見学会が開催されました。
11時からの見学会の終わりごろ現場に到着しました。
今日は10時、11時、13時、14時の4回の見学会で合計700人を超える方が
訪れたようです。
本丸広場で職員が2名ほど呼び込みをしたのが功を奏したという話もありますが・・・。
ここのところの天候不順で現場を見学会仕様に仕立てるのは大変だったと思いますが、
担当の佐々木さん、土屋さんはじめスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
今回2号池と命名されましたが、鉄門側を少し拡張した結果、
ある程度の平面形状がわかりかけてきました。
そして、護岸の墓石の上に、鎌倉石(三浦半島産凝灰岩)が2石並ん
でいたことが確認されました。
しかし、全貌を明らかにするためには、一度埋めてからの調査になりそうで、
どのタイミングで追加調査ができるかは微妙なところでしょう。
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