「旧石器時代」の発見 岩宿遺跡 刊行 [旧石器]
新泉社から遺跡シリーズ100号 「旧石器時代」の発見 岩宿遺跡 が刊行されました。
岩宿博物館館長の小菅将夫さんから送られてきました。
タイトル「岩宿時代の発見」じゃなくて良かったのか、堤さんからも
疑問が出ていますが・・・・。
◆内容
戦後まもなく、相沢忠洋が赤城山麓の村々を行商しながら関東ローム層中から発見した石器は、日本列島に「旧石器時代」=岩宿時代という人類最古の時代があったことをはじめて実証した。その後の調査もふまえ石器群から当時の生活を復元し、岩宿の意義を再考する。
「時代が「何万年さかのぼる」といった古さくらべではなく、石器をもって生活していた人類史の"最初"の時代が日本列島にあったこと、その研究の扉を押しひろげて「原始世界を拡張」したことは、ほかの遺跡では代えることができない、岩宿遺跡のもっとも中心となる意義なのである。」
単行本: 96ページ
出版社: 新泉社 (2014/12/19)
価 格:1500円+税
発売日: 2014/12/19
◆ コチラ http://www.shinsensha.com/detail_html/03kouko/1340-2.html
2015-02-07 18:00
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