須田英一さん出版祝賀会@中華街 『遺跡保護行政とその担い手』刊行 [考古学]
神奈川で長く埋蔵文化財に携わってきた須田英一さんが
法政大学で学位を取得され、同成社から学位論文が刊行されました。
『遺跡保護行政とその担い手』
先週2月11日に横浜中華街でその出版記念の祝賀会があり、参加してきました。
神奈川県内の埋蔵文化財関係者、慶応義塾の関係者なと70名を超える皆さんが集まりました。
遺跡保護行政とその担い手 |
須田英一著
●A5判・474頁・12000円 2014年10月刊
ISBN978-4-88621-676-2 C3021
近現代において遺跡保護を担った人びとの軌跡を、神奈川県の事例をとりあげながら、地域社会の変遷や文化財政策の歴史と絡めて丹念にたどり、遺跡保護の有り様について考察する。
【目次】
序章 遺跡保護政策研究の現在
第Ⅰ部 明治期~昭和戦前期の遺跡保護政策
第1章 国における文化財行政と遺跡保護の担い手
第2章 地方における文化財行政と遺跡保護の担い手
第Ⅱ部 戦後期の遺跡保護政策
第3章 終戦から1970年代前半の文化財行政と遺跡保護
第4章 地方における文化財行政と遺跡保護の担い手
終章 遺跡保護政策研究の課題と展望
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