花筏のような 4/13 [小田原城址公園]
今年の桜もいよいよ終わりです。
3月23日に開花宣言をしてから20日間というかなり長い間桜を楽しむことが出来の下。
お城の中に勤めている幸せを実感しています。
これだけ長い期間桜が楽しめたのは、この期間、気温が高く良い天気の日が少なかったこととさらに強風が吹かなかったことが挙げられます。
桜吹雪舞い落ちる感じの日はなかったような気がします。
それでも4月13日には小田原城の二の丸堀に一面桜が覆っていました。
お堀の水はお濠端の北側のボート乗り場あたりが最も多く入水し、バス駐車場手前から排水しているので、事務所近くに花弁が集まります。
ちょうど4月13日がそのピークでした。
雨の中、写真を馬屋曲輪の隅櫓から撮影しました。
ちょうど、カモのつがいが桜の中を通り過ぎ一筋の線が描かれているようでした。
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