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交替劇プロジェクト第9回研究大会 [旧石器]

交替劇プロジェクト【第9回研究大会】(一般公開)が開催されます。
申し込みなど下記HPをご覧ください。
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日時:2014年5月10日(土) - 11日(日)
会場:東京大学大学院理学系研究科・理学部小柴ホール本郷キャンパス
東京都文京区本郷7-3-1
お問い合わせ:交替劇第9回研究大会実行委員会koutaigeki2014@gmail.com

プログラム(予定)
5月10日(土)
12:30開場
13:00-13:10開会行事
【特別講演】オーガナイザ:西秋良宏(東京大学)
13:10-14:10
「縄文人の祖先がデニソバ人と交わった可能性をゲノム配列から探る」
斎藤成也(国立遺伝学研究所)
14:10-14:45質疑応答
14:45-15:00休憩
【シンポジウム1: ネアンデルタール人の脳形態復元と新人との脳機能差:現状と課題】
オーガナイザ:荻原直道(慶應義塾大学)、田邊宏樹(名古屋大学)
15:00-15:40
「協調運動の神経基盤」
荒牧 勇(中京大学)
15:40-16:20
「自己意識情動の発達過程と神経基盤」
守田知代(大阪大学)
16:20-16:30休憩
16:30-16:50
「ネアンデルタール人頭蓋骨の工学的復元」
荻原直道
16:50-17:10
「計算論的解剖学による復元頭蓋骨を用いた脳形態復元」
河内山 隆紀(脳情報通信総合研究所)
17:10-17:30
「旧人と新人の頭蓋形態差から考える脳機能差」
田邊宏樹
18:00-懇親会

5月11日(日)
09:30開場
【シンポジウム2: ネアンデルタール人世界への新人進出―考古文化、年代、気候、植生、生態】
オーガナイザ:佐野勝宏(東京大学)
10:00-10:30
「ヨーロッパにおける交替劇プロセス」
佐野勝宏
10:30-11:00
「ヨーロッパにおける新人拡散期の高精度年代」
大森貴之(東京大学)
11:00-11:30
「ヨーロッパにおける新人拡散期の植生」
大石龍太(東京大学)
11:30-12:00
「ヨーロッパにおける旧人と新人の生態ニッチモデル」
近藤康久(総合地球環境学研究所)
12:00-12:30
討論―新人拡散の背景と交替劇の真相
12:30-13:30昼食
13:00-14:00ポスターセッション
【シンポジウム3:「交替劇」問題を解く鍵―新人拡散、社会・文化変化、多様性】
オーガナイザ:門脇誠二(名古屋大学)
14:00-14:30
「新人拡散期の石器伝統の変化:アフリカ、西アジア、ヨーロッパ」
門脇誠二
14:30-15:00
「新人拡散期の石器伝統の変化:ユーラシア東部」
長沼正樹(北海道大学)
15:00-15:30
「新人拡散期の石器伝統の変化:日本列島」
仲田大人(青山学院大学)
15:30-16:00
「新大陸への新人拡散:「交替劇」への示唆」
高倉 純(北海道大学)
16:00-16:30
「「交替劇」と文化変化の多様性の理論的考察」
小林 豊(高知工科大学)
16:30-16:45休憩
16:45-17:30討論―「交替劇」の多様性から真相にせまる
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シンポジウム「現生人類の北東アジアから日本への最初の進出」のお知らせ [旧石器]

日大での考古学協会と同じ日なんですね。

当日は、日本旧石器学会の役員会と重なっており参加できません。

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シンポジウム「現生人類の北東アジアから日本への最初の進出
―DNA証拠、人類化石証拠、そして文化残滓証拠は同じストーリーを語るのか?―」

 日時:2014年5月17日(土)
 会場:首都大学東京 本部棟・大会議室
 (京王相模原線南大沢駅下車 徒歩10分) 参加無料
 【総会】午前10時30分~12時
 【大会】午後1時40分~5時
  〔報  告〕 午後1時40分~3時40分


 出穂雅実氏(首都大学東京) 「最終氷期最盛期の北東アジアと古サハリン―北海道・千島半島における狩猟採集民の技術的・行動的適応―」


 海部陽介氏(国立科学博物館) 「東アジアの現生人類化石証拠とその系統」


 安達 登氏(山梨大学) 「北海道の縄文時代人骨のミトコンドリアDNA分析によって見えてきた北東アジア旧石器時代人の系統」


 〔全体討論〕 午後3時45分~5時 (司会 岩瀬 彬氏)


 【懇親会】午後5時30分~7時30分

 主催:メトロポリタン史学会
  〒192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京
 都市教養学部 人文・社会系 国際文化コース
歴史・考古学分野内
  ℡:042-677-2110(木村誠研究室)


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公開研究集会「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」明日です。 [旧石器]

 いよいよ明日からです。

当日参加も可能なようです。

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文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業

 「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」

2013年度公開研究集会

  明治大学黒耀石研究センターが実施している文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」(研究期間2011年度〜2015年度)では,これまでに長野県小県郡広原湿原(標高1400m)における更新世に遡る古環境調査および同広原遺跡群の縄文・旧石器時代遺跡の発掘調査をはじめとする考古・自然系横断型の共同研究を推進してきました.今回の公開研究集会では,個別研究の中間的な成果報告を行い,「ヒト資源環境系における先史時代人類誌の構築」への統合を目指した議論を深めたいと考えます.年度末のご多用中とは存じますが,皆様のご参加をお待ちしております.

主 催:明治大学黒耀石研究センター

日 時:2014315日(土)12:5517:30316日(日)9:0015:00

参加費:無料

会 場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール

住 所:101-8301東京都千代田区神田駿河台1-1

マップ:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

プログラム

315日(土)12:5517:30

【開場・受付】12:30

【挨拶・趣旨説明】12:5513:00

【研究グループの概要】13:0013:20

 小野昭「大型研究の目的と組織」

  島田和高「ヒト資源環境グループ」

  杉原重夫「資源環境基礎論グループ」

  公文富士夫「古環境解析グループ」

 【個別研究:ヒト-資源環境系グループ】

  橋詰 潤「広原遺跡群第I遺跡における20112012年調査の概要」13:2013:45

 島田和高「広原遺跡群第Ⅱ遺跡における20112013年調査の概要」 13:4514:10

 会田 進「広原遺跡群発掘調査出土縄文土器の分析(その2)」14:1014:35

 松井 章「民族考古学的視点から見たラオス山岳少数民族の狩猟・家畜飼育・焼畑」14:3515:00

【休憩】15:0015:15

【個別研究:資源環境基礎論グループ】

  長井雅史「霧ヶ峰地域の火山地質」 15:1515:45

 杉原重夫「霧ヶ峰火山,広原湿原における火砕流堆積物」15:4516:10

 隅田祥光「広原遺跡周辺の黒曜石原産地の分布と元素分析結果」16:1016:35

【個別研究:年代論グループ】

  工藤雄一郎「広原湿原の年代について-人類活動と環境史との対比のための時間的枠組み-」16:3517:00

【討論】17:0017:30

【懇親会】18:00

316日(日)9:0015:00

【開場・受付】8:30

【個別研究:古環境解析グループ】

  公文富士夫「長野県長和町,広原湿原とその周辺の学術ボーリングの結果について」 9:009:25

 早田勉「広原湿原のテフラについて(コメント)」9:259:40

 吉田明弘「広原湿原周辺における後期更新世以降の地形発達史」 9:4010:05

 叶内敦子・神谷千穂「広原湿原TR-2の花粉分析について」 10:0510:30

【休憩】10:3010:45

 吉田明弘「広原湿原HB-1コアの花粉組成からみた最終氷期以降の森林限界の変遷」 10:4511:10

 佐瀬隆・細野衛「広原湿原堆積層と周辺域遺跡土壌の植物珪酸体記録」11:1011:35

 千葉崇「広原湿原における珪藻群集の変遷と古地理の復元」 11:3512:00

【昼食】12:0013:00

 松島義章・田中源吾「横須賀市追浜低地における完新世海成堆積物について(予報)」13:0013:25

 増渕和夫「伊豆明神池の珪藻化石群集」13:2513:50

【討論】13:5015:00


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第12回日本旧石器学会研究発表の募集について [旧石器]

2014年度 研究発表の募集について(お願い)

http://palaeolithic.jp/convention/entry12.htm

2014年6月に開催される総会での研究発表を、下記により広く会員から募集します。奮ってご応募ください。

1 日時・場所2014年6月21日(土)午後
ルネこだいら 小平市民文化会館(東京都小平市美園町1-8-5)
2 発表内容研究発表もしくは遺跡調査報告 (発表時間20分程度)
3 発表希望者会員ならびに会員から推薦のあった研究者 約4名
4 申込み要項下記の申込み書に記入し、その骨子として400字程度の概要をつける。
郵送かEメールでお申込みください。(※採否は4月上旬に連絡します)
5 申込み期限2014年3月28日(必着)
6 申込み先<住所略>諏訪間 順(研究企画委員長)entry@palaeolithic.jp
7 その他

発表者には数頁程度の発表要旨をご執筆いただきます。(5月12日締切り)


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柏峠の調査 2014 [旧石器]

1月31日から2月12日までの予定で、伊豆市柏峠の黒曜石原産地の調査が行われました。

調査団長は杉山浩平さん、明治大学の石川先生の院生と卒業生

それに沼津市の池谷さんら周辺自治体の担当者らが参加しました。

今回は、雨や雪で調査は難航しました。

私は、2/1-2、2/8-9の4日間の参加予定でしたが、2/1のみで2/2は雨で作業中止

2/8-9は大雪のため、断念しました。

IMG_5405.JPG

IMG_5406.JPG 

 

IMG_5379.JPG

IMG_5381.JPG

IMG_5388.JPG

2/1の調査状況です。

団長の指示に従って、黒曜石考古学の池谷さんが作業しています(笑)。

IMG_5389.JPG

IMG_5391.JPG

大型の石核や剥片も

IMG_5386.JPG

2/1には、川口さんが来跡、周辺を案内しました。

写真は、黒曜石の露頭てですが、年々土砂に埋まり、

黒曜石がわからなくなっています。

2/8の大雪で現場は50㎝の積雪となり、宿から徒歩で1時間かけて、

調査を行ったようです。

今回も縄文時代の包含層と大量の原石や石器類、それと少しの土器が出土しているようです。

また、考古学協会などの学会で報告されることと思います。

今回の調査は天候に恵まれず大変な思いをされたようです。

杉山団長はじめ参加の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 


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公開研究集会「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」のお知らせ [旧石器]

 

明治大学黒耀石研究センター主催の公開研究集会のお知らせです。

事前申込制ですので、明大博物館の島田さんまで

申し込みください。

 

 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業

 

 「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」

 

2013年度公開研究集会

 

  明治大学黒耀石研究センターが実施している文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」(研究期間2011年度〜2015年度)では,これまでに長野県小県郡広原湿原(標高1400m)における更新世に遡る古環境調査および同広原遺跡群の縄文・旧石器時代遺跡の発掘調査をはじめとする考古・自然系横断型の共同研究を推進してきました.今回の公開研究集会では,個別研究の中間的な成果報告を行い,「ヒト資源環境系における先史時代人類誌の構築」への統合を目指した議論を深めたいと考えます.年度末のご多用中とは存じますが,皆様のご参加をお待ちしております.

 

主 催:明治大学黒耀石研究センター

日 時:2014315日(土)12:5517:30316日(日)9:0015:00

参加費:無料

会 場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール

住 所:101-8301東京都千代田区神田駿河台1-1

マップ:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

【研究集会ならびに懇親会への参加について】

  参加をご希望の方は,氏名・所属とともに,参加希望の旨また懇親会参加希望の方はその旨を事務局宛下記メールアドレスまでご連絡ください.人数把握のため,事前申し込みにご協力ください.

懇親会会場は,明治大学駿河台キャンパス周辺で予定します(懇親会費は5000円前後を予定しています).

諸事情により,受付はメールのみとさせて頂きますのでご了解ください.

なお,宿泊先の斡旋は行っておりませんので,各自にてご予約ください.

 

  申し込み締切:201437日(金)

  申込先アドレス:moirai3sis2gmail.com(■を@に変えてください)

  事務局:島田和高(明治大学博物館)

 

 

プログラム

 

315日(土)12:5517:30

【開場・受付】12:30

【挨拶・趣旨説明】12:5513:00

【研究グループの概要】13:0013:20

 小野昭「大型研究の目的と組織」

  島田和高「ヒト資源環境グループ」

  杉原重夫「資源環境基礎論グループ」

  公文富士夫「古環境解析グループ」

 【個別研究:ヒト-資源環境系グループ】

  橋詰 潤「広原遺跡群第I遺跡における20112012年調査の概要」13:2013:45

 島田和高「広原遺跡群第Ⅱ遺跡における20112013年調査の概要」 13:4514:10

 会田 進「広原遺跡群発掘調査出土縄文土器の分析(その2)」14:1014:35

 松井 章「民族考古学的視点から見たラオス山岳少数民族の狩猟・家畜飼育・焼畑」14:3515:00

【休憩】15:0015:15

【個別研究:資源環境基礎論グループ】

  長井雅史「霧ヶ峰地域の火山地質」 15:1515:45

 杉原重夫「霧ヶ峰火山,広原湿原における火砕流堆積物」15:4516:10

 隅田祥光「広原遺跡周辺の黒曜石原産地の分布と元素分析結果」16:1016:35

【個別研究:年代論グループ】

  工藤雄一郎「広原湿原の年代について-人類活動と環境史との対比のための時間的枠組み-」16:3517:00

【討論】17:0017:30

【懇親会】18:00

 

316日(日)9:0015:00

【開場・受付】8:30

【個別研究:古環境解析グループ】

  公文富士夫「長野県長和町,広原湿原とその周辺の学術ボーリングの結果について」 9:009:25

 早田勉「広原湿原のテフラについて(コメント)」9:259:40

 吉田明弘「広原湿原周辺における後期更新世以降の地形発達史」 9:4010:05

 叶内敦子・神谷千穂「広原湿原TR-2の花粉分析について」 10:0510:30

【休憩】10:3010:45

 吉田明弘「広原湿原HB-1コアの花粉組成からみた最終氷期以降の森林限界の変遷」 10:4511:10

 佐瀬隆・細野衛「広原湿原堆積層と周辺域遺跡土壌の植物珪酸体記録」11:1011:35

 千葉崇「広原湿原における珪藻群集の変遷と古地理の復元」 11:3512:00

【昼食】12:0013:00

 松島義章・田中源吾「横須賀市追浜低地における完新世海成堆積物について(予報)」13:0013:25

 増渕和夫「伊豆明神池の珪藻化石群集」13:2513:50

【討論】13:5015:00

 

 

 


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小田原城跡公園の野鳥 ジョウビタキ [旧石器]

 小田原城跡公園の梅も見ごろを迎えています。

梅にはメジロなど野鳥も多く訪れていますが、

先日は、こんな野鳥を見かけました。

IMG_5460.JPG

FBで問い合わせ、多くの方から教えていただきました。

ジョウビタキの雄のようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%AD

IMG_5462.JPG

IMG_5461.JPG

近くに人がいても逃げませんでした。


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季刊考古学 『日本旧石器時代の成り立ちと文化』刊行されました。 [旧石器]

季刊考古学 日本旧石器時代の成り立ちと文化が刊行されました。

本日、雄山閣出版から届きました。

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IMG_5371.JPG

 

私も「関東ロームと旧石器の古さ」というテーマで書かせていただきました。
  

今回もぎりぎりになり編集者には大変ご迷惑をおかけしました。

とりあえず、この一冊で旧石器時代研究の現状が把握できるものになっています。

一家に一冊、お勧めします。

http://www.yuzankaku.co.jp/products/detail.php?product_id=8174


書名 :【1/23発売】126 日本旧石器時代の成り立ちと文化

編著者 :安蒜政雄 

価格 :2,646 円

初版年月日 :2014/1/23 

ISBNコード :9784639022978 
 
シリーズ名 :季刊考古学 本誌 

体裁  B5判 並製

 

内容紹介

旧石器時代研究の現状を、前期・中期旧石器時代の存否問題にも触れながら、

主に後期旧石器時代について、東アジアの様相、自然環境、生業、石器製作技術

と石材など多様な視点から考える。
    

目次

総論 日本列島の旧石器時代史(安蒜政雄)
日本旧石器時代の起源と論争 
前期旧石器時代存否論争と珪岩製旧石器(山田しょう)
関東ロームと旧石器時代の古さ(諏訪間 順)
日本列島最古の石器群(木﨑康弘)
東アジアの旧石器時代 
現生人類の拡散と東アジアの旧石器(西秋良宏)
中国大陸の旧石器時代(加藤真二)
シベリアの旧石器時代(加藤博文)
韓半島の旧石器文化(大谷 薫)
旧石器時代人の暮らし 
旧石器時代の自然と環境(野口 淳)
後期旧石器時代の生業(比田井民子)
岩宿時代のイエとムラ(小菅将夫)
石器石材原産地の開発(飯田茂雄・安蒜政雄)
日本旧石器時代の文化と系譜 
ナイフ形石器の出現(大塚宜明)
槍先形尖頭器文化の発達(飯田茂雄)
北の細石器文化(佐久間光平)
南の細石器文化(芝康次郎)
日本列島の黒曜石原産地 
北海道 白滝(長沼 孝)
東北 男鹿(吉川耕太郎)
関東・中部 霧ケ峰(宮坂 清)
近畿・中国・四国 隠岐(及川 穣)
九州 腰岳(川道 寛)
黒曜石と朝鮮半島の旧石器時代(洪美瑛/訳:金恩正))
〈コラム〉福井洞窟―長崎県佐世保市(栁田裕三)


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シンポジウム「炉辺の人類活動」 [旧石器]

石器文化研究交流会1日目は無事に終了

本日はシンポジウムです。 

シンポジウム「炉辺の人類活動」 司会:砂田佳弘

 2014年1月26日(日)
 9:00~ 開場、受付開始
 9:30~ 9:35 主旨説明:砂田佳弘
 9:35~10:00 『小保戸遺跡の環状礫群』:栗原伸好
10:00~10:10  コメント-柏ヶ谷長ヲサ遺跡事例を中心に-:諏訪間 順
10:10~10:15   質疑応答
10:15~10:40 『田名向原遺跡と小保戸遺跡』:中川真人
10:40~10:50  コメント-田名向原遺跡事例を中心に-:麻生順司
10:50~10:55   質疑応答
10:55~11:05 休 憩
11:05~11:30 『炉跡周辺の廃棄行動』:中沢祐一
11:30~11:40  コメント-サザランケ遺跡事例を中心に-:鈴木次郎
11:40~11:45   質疑応答
11:45~12:10 『Mammoth bone dwellingとシベリアの開地住居』:出穂雅実
12:10~12:20  コメント -中緯度帯における住居のある空間性-:伊藤 健
12:20~12:25   質疑応答
12:25~13:30 休 憩(昼食)
13:30~13:55 『縄文時代の住居からみた小保戸遺跡』:小林謙一
13:55~14:05  コメント-縄文時代草創期の住居活動を中心に-:櫻井準也
14:05~14:10   質疑応答
14:10~15:00 会場討議
15:00 散 会


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第17回石器文化研究交流会かながわ大会は今週末に開催です。 [旧石器]

いよいよ今週末に迫ってきました。

お時間のある方は是非おいでください。

レジュメを兼ねた石器文化研究も刊行されます。

今回も川口さんが頑張って編集をやってくれました。

140頁となかなか充実しております。

是非、お求めください。

530523_562961360446353_753183551_n.jpg

第17回石器文化研究交流会かながわ大会

 http://www.sekki.jp/kouryuukai/2013yokohama/index.shtml


◆主催 石器文化研究会・第17回石器文化研究交流会かながわ大会実行委員会
◆日時 2014年1月25日(土)・26日(日):(25日 13:30~16:40、26日 9:30~15:00)
◆会場 神奈川県立歴史博物館(神奈川県立歴史博物館 講堂(遺物展示は同館会議室)
       住所:〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通5-60
   会場までの交通手段
    ●みなとみらい線(東急東横線より直通) 馬車道駅から徒歩1分
    ●市営地下鉄 関内駅9番出口から徒歩5分
    ●JR根岸線 桜木町駅・関内駅から徒歩8分

      会場周辺の地図 http://ch.kanagawa-museum.jp/riyo/kotu.html


◆日程◆

2014年1月25日(土)
 13:00 開場、受付開始
 13:30 挨拶
 13:40~14:10 『茨城県常陸大宮市赤岩遺跡』:高野浩之
 14:10~14:40 『埼玉県三芳町サガヤマ遺跡第一地点』:越前谷 理
 14:40~15:40 遺物見学(休憩)
 15:40~16:10 『東京都小平市鈴木遺跡御幸第Ⅱ地点』:小川 望
 16:10~16:40 『神奈川県相模原市大保戸遺跡』:栗原伸好
 16:40 連絡等・閉会
 17:10~ 懇親会

2014年1月26日(日)
 9:00~ 開場、受付開始
 

シンポジウム「炉辺の人類活動」 司会:砂田佳弘

 9:30~ 9:35 主旨説明:砂田佳弘
 9:35~10:00 『小保戸遺跡の環状礫群』:栗原伸好
10:00~10:10  コメント-柏ヶ谷長ヲサ遺跡事例を中心に-:諏訪間 順
10:10~10:15   質疑応答
10:15~10:40 『田名向原遺跡と小保戸遺跡』:中川真人
10:40~10:50  コメント-田名向原遺跡事例を中心に-:麻生順司
10:50~10:55   質疑応答
10:55~11:05 休 憩
11:05~11:30 『炉跡周辺の廃棄行動』:中沢祐一
11:30~11:40  コメント-サザランケ遺跡事例を中心に-:鈴木次郎
11:40~11:45   質疑応答
11:45~12:10 『Mammoth bone dwellingとシベリアの開地住居』:出穂雅実
12:10~12:20  コメント -中緯度帯における住居のある空間性-:伊藤 健
12:20~12:25   質疑応答
12:25~13:30 休 憩(昼食)
13:30~13:55 『縄文時代の住居からみた小保戸遺跡』:小林謙一
13:55~14:05  コメント-縄文時代草創期の住居活動を中心に-:櫻井準也
14:05~14:10   質疑応答
14:10~15:00 会場討議
15:00 散 会

 

 


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長野県旧石器文化研究交流会 2014のお知らせ [旧石器]

長野の谷さんからのお知らせです。

寒さ厳しい中ですので、お気をつけてお出かけください。

私は法事のため参加できません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

各位

ご無沙汰しております。
久しぶりとなりますが、長野県旧石器文化研究交流会を下記のとおり開催します。
参加申し込みは不要となっています。
皆様のご参加お待ちしています。


長野県旧石器文化研究交流会 2014

◆ 日 時 2014年2月15日(土) 午後13:30~17:30
◆ 場 所 御代田町浅間縄文ミュージアム(エコールみよた)
あつもりホール
◆ 内 容 
 1 13:30~15:00  講演  「先史人はどのように岩石資源を開拓したか‐石器石材の岩石学と研究法‐」野尻湖ナウマンゾウ博物館 中村 由克
  15:00-15:15 休憩
 2 15:15-15:45 南牧村矢出川第Ⅷ遺跡の調査 長野県埋蔵文化財センター 前田一也
 3 15:45-16:15 中ッ原5B地点および1G地点における削片系細石刃石器群の黒曜石利用
明治大学黒耀石研究センター 堤  隆
   16:15-16:30 休憩
4 16:30-17:00 長和町広原遺跡群の調査 明治大学黒耀石研究センター 橋詰 潤
5 17:00-17:30 長和町男女倉遺跡群の調査 長和町黒耀石体験ミュージアム 大竹幸恵・村田弘之

◆ 主 催 長野県旧石器文化研究交流会 0.00%研究会
        八ケ岳旧石器研究グループ  浅間縄文ミュージアム

◆問合せ先 長野県旧石器文化研究交流会事務局 谷 和隆

E-Mail1:tanio100*yahoo.co.jp(*を@に変えて送信ください)

 


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第17回石器文化研究交流会かながわ大会 のお知らせ [旧石器]

第17回石器文化研究交流会かながわ大会      

 

 時下、益々ご健勝にてご活躍のことと存じます。日頃より当研究会の活動にご高配いただいておりますこと、誠にありがとうございます。
 石器文化研究会では、1993年度よりその年に注目された発掘調査事例や研究を発表し、研究者間の情報交換の場として石器文化研究交流会を開催しております。
 さて、第17回石器文化研究交流会は2013年1月25日(土)・26日(日)、神奈川県で開催することとなり、大会開催に向けて準備を進めております。

 今回は、昨年やまなし大会で論議がなされた“礫群”に引き続き、“炉址”に焦点を当て、「炉辺の人類活動」というテーマでシンポジウムを行います。
 また、茨城県、東京都、神奈川県、静岡県で発見された旧石器時代遺跡の最新情報の発表も合わせて行い、出土石器も展示する予定です。
御多忙中とは存じますが、皆様の御参加をお願い申し上げます。

http://www.sekki.jp/kouryuukai/2013yokohama/index.shtml


◆主催 石器文化研究会・第17回石器文化研究交流会かながわ大会実行委員会
◆日時 2014年1月25日(土)・26日(日):(25日 13:30~16:40、26日 9:30~15:00)
◆会場 神奈川県立歴史博物館(神奈川県立歴史博物館 講堂(遺物展示は同館会議室)
       住所:〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通5-60
   会場までの交通手段
    ●みなとみらい線(東急東横線より直通) 馬車道駅から徒歩1分
    ●市営地下鉄 関内駅9番出口から徒歩5分
    ●JR根岸線 桜木町駅・関内駅から徒歩8分

      会場周辺の地図 http://ch.kanagawa-museum.jp/riyo/kotu.html

◆交流会・ならびに懇親会参加について
 交流会に参加希望の方は、都道府県名・お名前とともに参加希望の旨・懇親会に参加希望の方はその旨を下記にご連絡下さい。
 参加人数把握のため、事前申し込みにご協力お願いします。
 懇親会の会場は神奈川県立歴史博物館周辺(中華街か?)で予定しております。

     交流会・ならびに懇親会申込み(締め切り 1月16日(木))
          
 touroku@sekki.jp 

 また、諸事情によりメールのみの受付とさせていただきますので、あしからず御了承ください。

◆宿泊について
 当会では宿泊先の斡旋は行っておりません。


◆日程

2014年1月26日(日)
  9:00~ 開場、受付開始
  シンポジウム「炉辺の人類活動」 司会:砂田佳弘
  9:30~ 9:35 主旨説明:砂田佳弘
  9:35~10:00 『小保戸遺跡の環状礫群』:栗原伸好
 10:00~10:10  コメント-柏ヶ谷長ヲサ遺跡事例を中心に-:諏訪間 順
 10:10~10:15   質疑応答
 10:15~10:40 『田名向原遺跡と小保戸遺跡』:中川真人
 10:40~10:50  コメント-田名向原遺跡事例を中心に-:麻生順司
 10:50~10:55   質疑応答
 10:55~11:05 休 憩
 11:05~11:30 『炉跡周辺の廃棄行動』:中沢祐一
 11:30~11:40  コメント-サザランケ遺跡事例を中心に-:鈴木次郎
 11:40~11:45   質疑応答
 11:45~12:10 『Mammoth bone dwellingとシベリアの開地住居』:出穂雅実
 12:10~12:20  コメント -中緯度帯における住居のある空間性-:伊藤 健
 12:20~12:25   質疑応答
  12:25~13:30 休 憩(昼食)
  13:30~13:55 『縄文時代の住居からみた小保戸遺跡』:小林謙一
  13:55~14:05  コメント-縄文時代草創期の住居活動を中心に-:櫻井準也 
  14:05~14:10   質疑応答 
  14:10~15:00 会場討議
  15:00  散 会 

 

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水月湖の年縞堆積によるATの年代は30009年前 [旧石器]

ニューカッスル大学 地理学教室  中川 毅先生らによる福井県水月湖の年縞堆積物の研究によって、7万年前までの1年ごとの堆積が明らかになった。

http://www2.jpgu.org/publication/jgl/JGL-Vol6-4.pdf

Wikipediaより

11,200年- 52,800年前にわたる過去約5万年間の放射性炭素年代測定を行ないその研究成果を学術雑誌サイエンス誌に発表した。過去に例をみない誤差が約5万年で170年程度という精度の高さからこの水月湖の年縞からのデータは2012年(平成24年)7月13日にフランスユネスコ本部で開催された世界放射性炭素会議総会(International Radiocarbon Conference)で地質学的年代決定での事実上の世界標準となった。

 

 その中でも、我々旧石器研究者が注目する年代は、広域火山灰として知られる、姶良丹沢火山灰=AT層の年代が30009年前であることを、2013年6月15日に東海大学で開催された日本旧石器学会で工藤雄一郎氏によって発表された。

 翌日のシンポジウム「旧石器時代の年代と広域対比」では、各地域の発表者に対し、司会(諏訪間)から、ATの年代が30009年前ということに問題がないかとの質問をしたが、各地域では特に大きな問題はないということであった。

 これまでは、放射性炭素年代14Cで24,500年前後の測定値で、それをintcal09の較正プログラムでは29,000~30,000年前後とやや幅があったものであるが、1枚ずつの年縞堆積物により30,009年前となったこと、それが世界の基準であることの意義は大変大きい。

 

 

 


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交替劇プロジェクト「石器時代文化の現象数理学」開催のお知らせ [旧石器]

交替劇プロジェクトの研究会が続きます。
http://www.koutaigeki.org/PDF/2013/1216.pdf
【特別講義 Mathematical Science of Stone Age(石器時代文化の現象数理学)】
日時:2013年2013年12月16日(月)-19日(木)
会場:明治大学 中野キャンパス 6階セミナー室
お問い合わせ:青木健一 kenaoki@meiji.ac.jp

B01班では、文化進化および学習戦略進化の数理モデルを研究してきました。その成果を平易に解説する講演会(すべて英語)が明治大学中野キャンパスで開催されます。また、石器時代文化に関する実証的研究について、A01班およびB02班の若手研究者に分かり易く詳述していただき、モデルの検証を試みます。

✽ 詳細はこちらをご覧ください。 ⇒ プログラム
✽ 予約不要、参加自由です。

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第27回 東北日本の旧石器文化を語る会【北海道大会】のお知らせ [旧石器]

冬の北海道は訪ねたことがないので、行ってみたいですが・・・。

第27回 東北日本の旧石器文化を語る会【北海道大会】

1 日時 2014年2月1日(土)・2日(日)
2 会場 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W201
  (札幌市北区北10条西7丁目)
3 主催 東北日本の旧石器文化を語る会
4 共催 北海道旧石器文化研究会
5 日程

【1日目】2月1日(土)
開場 13:00
開会 13:30
講演 13:40~14:40 「演題未定」
鶴丸俊明 札幌学院大学教授
  14:40~15:00 休憩

話題提供「東北日本における旧石器時代遺跡の調査Ⅰ」
15:00~15:30 「北海道吉井沢遺跡」(東京大学)
15:30~16:00  「北海道勝山2遺跡」(札幌学院大学) 
16:00~16:30 「青森県尻労安部洞窟(安部遺跡)」(尻労安部洞窟発掘調査団・慶応大学)
16:30~17:00 「山形県白山E遺跡」(東北大学)

懇親会 17:30~19:30 レストラン ニコラハウス(北海道大学百年記念会館内)

【2日目】2月2日(日)
開会 9:00
話題提供「東北日本における旧石器時代遺跡の調査Ⅱ」
9:00~9:30 「福島県笹山原No.16遺跡」(郡山女子大学)
9:30~10:00  「新潟県楢ノ木平遺跡」(郡山女子大学・石器技術学研究会) 
10:00~10:30 「秋田県下堤G遺跡(再整理報告)」(秋田市教育委員会)
資料検討会 10:30~11:30

※期間中、公益財団法人北海道埋蔵文化財センターでは特別展「千歳古砂丘周辺の旧石器遺跡群展」を開催しております。日曜日も開催しておりますので、是非ご見学下
さい。

6 資料検討会への資料持ち込みについて
  石器・石材サンプル等の持ち込みを歓迎します。
7 参加申し込み・会費等
・参加希望者は1月6日までに下記あてにお申込みください。懇親会への参加・不参加
を必ず添えてください。連絡はなるべくe-mailでお願いします。
・参加費は1,000円、発表要旨集代1,000円(予定)を当日受付で申し受けます。
・懇親会費は4,000円程度の予定です。参加される方は当日受付でお預かりします。
  申し込み先:第27回北海道大会事務局 高倉 純
  〒060-0811 札幌市北区北11条西7丁目 北海道大学埋蔵文化財調査室
  e-mail jun-ta@let.hokudai.ac.jp
8 駐車場について
  会場の北海道大学キャンパス内には駐車場はありませんので、ご注意ください。
9 宿泊
斡旋はいたしませんので、各自で手配をお願いします。


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石器石材のつどい 第2回 シンポジウム「富山の石材と玉髄・碧玉」のお知らせ [旧石器]

◆石器石材のつどい 第2回 シンポジウム「富山の石材と玉髄・碧玉」のご案内

日程  2013年12月14日(土)13:00~15日(日)12:30
会場  富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所(930-0887富山市五福4384‐1)
主催  石器石材のつどい
公益財団法人 富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所

<スケジュール>  12月14日(土)   13:00~
あいさつ                                 13:15
1)小竹貝塚の調査と石器の概要 町田賢一(富山県文化振興財団)     13:20~14:00
2)小竹貝塚の石器の石材利用  中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)  14:00~14:50
3)富山の石器石材の諸問題   麻柄一志(魚津埋没林博物館)      15:00~15:30
4)日本海域の下呂石の流通   古川知明(富山市埋文センター)     15:30~16:00
5)小竹貝塚の石器見学                         16:00~17:00
 今話題の新幹線関連調査の縄文前期の大遺跡、小竹貝塚の石器をじっくりと観察させていた
だくことが可能となりました。
貴重な石器を多数見せていただける稀有な機会です!

懇親会 ボルファートとやま・レストラン杜里(富山駅北口から5分)会費5000円  18:30~
                         
12月15日(日)   9:00~
  シンポジウム玉髄・碧玉について(シンポジウムの趣旨)中村       9:00~9:10
6)半透明の頁岩について    阿部朝衛(帝京大学)          9:10~9:40
7)岩石学からみた玉髄・碧玉  柴田 徹(東海大学)          9:40~10:10
8)富山県の玉髄と鉄石英    田上和彦(高岡市教育委員会)     10:10~10:30
休憩                                   10:30~10:45
9)新潟県内における鉄石英・玉髄系石材の様相 佐藤信之(津南町教育委員会)10:45~11:05
10)長野市域での玉髄・碧玉利用の変遷 塚原秀之(長野市埋文センター) 11:05~11:25
総合討論               11:25~12:30

宿泊  KKR富山銀嶺(富山市奥田新田5-8)に28名分確保(先着順)、
富山駅北口より徒歩10分、懇親会場の近くです。駐車場あり(無料)
1泊朝食付き 3300円(予定)

シンポ会場への交通  JR北陸線富山駅から車で15分、地鉄バス五福小学校前下車徒歩5分・富山
大学前下車徒歩8分、地鉄市内電車大学前下車徒歩12分 http://www5.ocn.ne.jp/~maibunji/
申込  12月5日(木)必着  氏名・連絡先・メール・電話・懇親会と宿泊の有無を明記の上、
世話人会事務局までメールかFAX,ハガキで申し込んでください。できるだけ、11月中にご
連絡をお願いします。

石器石材のつどい世話人会事務局:
389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻287-5 
野尻湖ナウマンゾウ博物館 中村由克気付 
TEL:026-258-2090 FAX:026-258-3551
Mail:naka-m@opal.plala.or.jp


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交替劇プロジェクトのお知らせです。 [旧石器]

交替劇プロジェクトが開催されます。

【第8回研究大会】(一般公開)
日時:2013年12月21日(土) - 23日(月・祝)
会場:京都大学稲盛財団記念館
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
お問い合わせ:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・高田研究室
事務補佐:野村貴子 neanderthalensis.2013.kyoto@gmail.com

◆参加ご希望の方は申込みサイトよりご登録ください。 ⇒  
参加登録 http://www.koutaigeki-a02.org/drupal/node/51

12月21日(土)
13:00-13:10
開会挨拶
13:10-15:10
特別講演

「技術を学習するとは?-ルヴァロア技法論は現代のモノ作り研究にどんな示唆を与えるのか」
後藤 明 (南山大学・教授)

「言語以前のコミュニケーションと家族の進化」
山極寿一 (京都大学・教授)
15:30-18:30
シンポジウム1「交替劇と芸術」

コーディネータ:窪田幸子(神戸大学)

発表者:小川勝(鳴門教育大学) 松本直子(岡山大学) 山上榮子(神戸学院大学)
18:40- 懇親会

12月22日(日)
9:00-12:00
シンポジウム2「メタ学習のメカニズム:創造性の進化史的基盤」
コーディネータ:大村敬一(大阪大学)
発表者:小山正(神戸学院大学) 高倉純(北海道大学)  田邊宏樹(名古屋大学)
12:00-13:30 昼食
12:30-13:30
ポスター発表
13:30-18:00
招待研究・その他の口頭発表

12月23日(月・祝)
9:00-12:00
シンポジウム3「ライフヒストリーから見た学習能力・学習行動の進化-身体と心の成長・発達」

コーディネータ:山内 太郎(北海道大学)
発表者:安藤寿康(慶應大学) 明和政子(京都大学) 若野友一郎(明治大学)
12: 15-13: 00
総合討論


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第39 回 九州旧石器文化研究会(宮崎大会)のお知らせ [旧石器]

第39 回 九州旧石器文化研究会(宮崎大会)が開催されます。

今年で39回になるとは、すごいですね。継続は力なり、素晴らしいです!

毎週、学会がありますが、今年はなかなか参加できません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 開催日:2013 年11 月30 日(土)・12 月1 日(日)
テーマ:九州における瀬戸内技法の展開
場 所:宮崎県総合
博物館
後 援:宮崎考古学会

大 会 趣 旨
 1979 年に始まった九州旧石器文化研究会の記念すべき第1 回のテーマは「ナイフ形石器について-岩戸遺跡の評価と九州の瀬戸内技法について」であった。その5 年後、「九州における国府型ナイフ形石器と瀬戸内技法」と題した第8 回研究会が催された。しかし、意外にも瀬戸内技法および国府型ナイフ形石器を題材とした研究会は以後、本研究会では開催していない。
 だが、周知のごとく現在にいたるまで関連資料は増加しており、とりわけ南九州においてその傾向は著しい。そこで今回の宮崎大会では、これまでに確認された資料の全体像を把握するとともに、いまや
鹿児島県域まで広がったその分布の背景に当時の人々の活動を探るための方法を、知恵を寄せ合って模索する
ことを目的とする。
 今回は、来年記念すべき40 回を迎える私たち九州旧石器文化研究会の誕生にも立ち会った柳田俊雄先生、瀬戸内技法・国府石器群研究の本場である近畿・瀬戸内地方の様相に知悉された絹川一徳氏をお招きし、御教示を賜るとともに、実際の発掘資料を手に取りつつ多くの皆様に議論に参加していただくことができ
ればありがたい。

研究会日程
 1 日目 (11 月30 日午後)
  12:00 ~ 13:00 資料見学会(会場:宮崎県埋蔵文化財センター神宮分館)
  13:00 ~ 13:30 受  付
  13:30 ~ 13:40 開会行事
  13:40 ~ 14:40 記念講演:「
大分県岩戸遺跡の瀬戸内技法(仮題)」 
                 柳田俊雄先生(東北大学学術資源研究公開センター)
  14:40 ~ 15:20 基調講演:「近畿・瀬戸内地域の瀬戸内技法(仮題)」 
                 絹川一徳氏(大阪市博物館協会
東淀川調査事務所)
  15:20 ~ 15:30 休  憩
  15:30 ~ 16:00 地域報告1:「宮崎平野の様相(仮題)」 
              秋成雅博氏(宮崎市教育委員会)
  16:00 ~ 16:30 地域報告2:「南九州の様相(仮題)」 
                  馬籠亮道氏(鹿児島県教育庁)
  16:30 ~ 17:00 資料見学会(会場:宮崎県埋蔵文化財センター神宮分館)
  18:30 ~ 20:30 懇親会(
ホテルマリックス)


  2 日目 (12 月1 日午前)
   9:30 ~ 10:00 地域報告3:「西北九州の様相1(仮題)」 
             杉原敏之氏(九州歴史資料館)
  10:00 ~ 10:30 地域報告4:「東九州の様相(仮題)」 
              宮田 剛氏(九州歴史資料館)
  10:30 ~ 10:40 休  憩
  10:40 ~ 12:10 総合討論: 講演者・各発表者
     松本 茂(宮崎県埋蔵文化財センター)・岩谷史記(
熊本観光文化交流局)
  12:10 ~ 12:30 講  評
  12:30 ~ 14:00 資料見学会(会場:宮崎県埋蔵文化財センター神宮分館)
※ 資料見学会は、宮崎県内を中心に瀬戸内技法およびそれに類する横剥ぎ技法、国府系石器群の資料を会場に集めます。万障お繰り合わせのうえ、多くの皆様に御参加いただけると幸いです。
 また事務局では、
宿泊

場所も若干数確保しております(ホテルマリックス)。忘年会・行楽シーズンでもございますので、お早めにご予約いただくか、事務局までご連絡いただくことをお奨めいたします。

◆ お問い合わせ: 松本 茂(宮崎県埋蔵文化財センター)
mataumoto-shigeru@pref.miyazaki.lg.jp


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サイエンスZERO  特報! 旧石器時代の人骨 大量発掘 お見逃しなく! [旧石器]

サイエンスZEROで沖縄での旧石器人骨を特集するようです。
お見逃しなく!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 特報! 旧石器時代の人骨 大量発掘
日本に初めて人類が住み始めたとされる旧石器時代。その極めて貴重な人骨が、いま“ある場所”で大量に発掘されている。研究者も大興奮の、意外な旧石器人の素顔にとことん迫る!
 
出演者 
竹内 薫 サイエンス作家 
南沢 奈央 女優 
中村 慶子 アナウンサー
海部 陽介 国立科学博物館 研究主幹

2013年11月17日(日)...
[Eテレ]夜11:30~12:00
2013年11月23日(土)
[Eテレ]昼0:30~1:00

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp445.html
 
 

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旧石器ねつ造事件から13年 [旧石器]

2000年11月5日 旧石器ねつ造事件発覚から13年の記念日?もバタバタと終ろうとしています。もう、人々の記憶からは忘れ去られたという感じなのでしょうか?
あれから13年は長かったようであっという間だった気もします。
ねつ造事件がなければ、旧石器研究は続けていなかったかもしれないと思うと
感慨深いものがあります。


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加藤真二さん、岩宿文化賞受賞おめでとうございます。 [旧石器]

加藤真二さんが岩宿文化賞を受賞しました。

おめでとうございます。

http://palaeolithic.jp/event/iwajuku2013.htm

平成25年度 岩宿文化賞本賞・岩宿文化研究奨励賞選考結果(別添資料)

1.岩宿文化賞

氏名 加藤 真二(かとう しんじ
職業等 独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 企画調整部企画調整室長(兼 展示企画室長)

【選考理由】

 加藤真二氏は、文化財行政に資する調査研究そして古代都城制の研究を行う奈良文化財研究所の企画調整室長として、文化財研修の企画調整や古墳壁画の研究にあたる一方、学生時代から中国旧石器の研究を行い、石刃技術の発生や細石刃石器群などに関する日中両国の旧石器時代研究に大きく貢献している。

 加藤氏の研究は、実資料の観察に基づき研究を進めることを基本とし、中国大陸から見た日本の旧石器時代文化(岩宿時代文化)がどのようなものか把握することに特色を持っている。

 主要な研究テーマである細石刃石器群の研究では、河南省文物考古研究所の李占揚氏との共同研究に基づき、細石刃の製作技術として西南日本に特徴的とされる矢出川技法の起源が、中国の角錐状細石核石器群にあるという注目すべき学説を提示している。このように、加藤氏は岩宿時代研究に東アジア、ユーラシア史的な視座を提供した研究者の1人として評価できると同時に、日中両国の学界相互の橋渡し役にもなっている。

 最近の学会活動では、若手研究者を中国・韓国・フランスでの研究活動に同行し、彼らに各国の機関での講演や研究報告をさせることで、次世代の研究者が国交を超えた旧石器研究を進められるようその基盤づくりを行っている。

 加藤氏は、岩宿時代研究とは関わりのない日常業務に精勤しながらも、中国を中心としたアジア各国の旧石器時代研究を進め、それぞれの国における旧石器研究に影響を与えているだけでなく、国際的な学術交流に貢献するともに、次世代の研究者が活躍できる場の構築にも尽力しており、岩宿時代の研究とその質的向上に寄与する者に与えられる岩宿文化賞にふさわしい業績をあげている。

2.岩宿文化研究奨励賞

(1)一般部門

  推薦なしのため、該当なし

http://palaeolithic.jp/event/iwajuku2013.htm


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かながわ考古学財団の20周年記念事業 [旧石器]

かながわ考古学財団の20周年記念事業は本日です。

白石浩之先生の記念講演もありますし、旧石器時代に関するミニシンポジウムもあります。

お近くの方は是非おいでください。

 http://kaf.or.jp/20%e5%91%a8%e5%b9%b4%e8%a8%98%e5%bf%b5%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e3%80%8c%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%80%8d/

 

 

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岩宿フォーラム2013 『武井遺跡発掘60周年』と岩宿文化賞  [旧石器]

今年は3年ぶりに岩宿文化賞が復活します。どなたが受賞されるのか楽しみですね。

候補は目白押し、あの人かもこの人かもと想像するのも楽しみの一つです。

また、受賞者の年齢層も気になるところです。一気に若返るのか、それとも・・・・。

http://www.city.midori.gunma.jp/section/05kyouiku/05bunaka/iwajukushou_honshou.html 

過去の岩宿賞受賞者もHPに載っています。ちなみに私も

http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/bunkasho/08jushousha.html 

岩宿フォーラム2013 

平成25112()3() 

開催のご案内 

岩宿フォーラムは、日本の旧石器時代研究の出発点である『岩宿』で毎年開催される、岩宿時代を取り上げた学術的な行事です。子どもたちを含めた一般の方々、研究者を交えて誰もが集い、語らうことにより、この地から、岩宿時代研究の情報を発信することを目的として開かれます。 そのうちのシンポジウムは、群馬県武井遺跡の槍先形尖頭器文化期の遺跡群と景観について研究討論します。博物館の企画展示を参考として、岩宿時代について熱く語り合いましょう。

http://palaeolithic.jp/event/iwajuku20131102.htm

日程等

1.開催について

①第22回岩宿文化賞授賞式  

主催:みどり市  

日時:平成25112日(土) 午前930分から正午まで  

会場:みどり市笠懸公民館1階交流ホール

②シンポジウム『武井遺跡発掘60周年』  

主催:みどり市教育委員会・岩宿フォーラム実行委員会  

共催:桐生市教育委員会  

主管:岩宿博物館

日時:平成25112日(土) 午後130分から午後5時まで

平成25113日(日) 午前9時から午後3時まで

会場:みどり市笠懸公民館1階交流ホール(資料特別見学会のみ岩宿博物館) 

2.概要◆ 112日(土)午前930分から午後5時まで

1部 岩宿文化賞授賞式(午前930分から正午まで)

【会場:みどり市笠懸公民館】

2部 シンポジウム(午後130分から午後5時まで)

【会場:みどり市笠懸公民館】

基調講演 「槍先形尖頭器文化との武井遺跡群」講師: 安蒜政雄氏(明治大学)

基調報告① 2010-2013年度 武井遺跡群の発掘調査  立石美紗樹(明治大学)

基調報告② 武井遺跡群の景観と変遷   大塚宜明(明治大学大学院)

資料特別見学会『巨大遺跡の謎を追う』(岩宿博物館 企画展示室)

※研究者を中心とした見学会、入口にて受付

 ◆ 113日(日)午前9時から午後3時まで 

趣旨説明   飯田茂雄(明治大学)

基調報告③ 武井遺跡の槍先形尖頭器石器群 関口博幸(群馬県教育委員会)

基調報告④ 関東地方の地質と地形 小菅将夫(岩宿博物館)

基調報告⑤ 武井遺跡周辺の槍先形尖頭器文化期の遺跡 軽部達也(藤岡市教育委員会)・小原俊之(群馬県教育委員会)

基調報告⑥ 月見野上野遺跡 小池 聡(株式会社盤古堂)

基調報告⑦ 東内野遺跡 国武貞克(文化庁)

基調報告⑧ 赤城山麓に集う石槍狩猟民 須藤隆司(佐久市教育委員会)

基調報告⑨ 槍先形尖頭器文化の遺跡群、遺跡群集合の構造 飯田茂雄(明治大学)

パネルディスカッション 

3.参加費・予稿集代金  参加費:無料 予稿集は有料頒布(予価700円) 

4.申込・問合せ連絡先 

住所・氏名・連絡先(所属)および参加希望日程を記入の上、10月末日までに事務局(岩宿博物館)に、郵送、FAXまたはEメールでお申し込みください。

379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1電話 0277-76-1701FAX 0277-76-1703    E-mail iwajukuhaku@city.midori.gunma.jp 

5.その他

岩宿博物館において第56回企画展『巨大遺跡の謎を追う―武井遺跡発掘60周年―』(開催期間:105日から1124日)を開催しておりますので、あわせてご覧ください。


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考古学協会長野大会分科会Ⅰ「信州黒曜石原産地とその利用」のお知らせ [旧石器]

日本考古学協会2013年度長野大会が開催されます。 

分科会Ⅰでは「信州黒曜石原産地とその利用」がテーマで、

一昨年の栃木大会に続いて、黒曜石がテーマで、大竹さんはじめ

長野県の石器屋さんの発表が続きます。

私も参加の予定でしたが、残念ながら特別展の準備が思うように進まず、

断念します。

  •期日:20131019日(土)公開講演会・研究発表分科会・ポスターセッション・懇親会    

1020日(日)研究発表分科会・図書交換会・埋文委情報交換会・ポスターセッション    

1021日(月)見学会 •会場:長野市若里市民文化ホール(長野県長野市若里3-22-2     

長野県社会福祉総合センター(長野県長野市若里7-1-7

http://www.nshafuku.ecnet.jp/kotsu/index.html

•主催:一般社団法人日本考古学協会・長野県考古学会  

 ●分科会Ⅰ「信州黒曜石原産地とその利用」 会場:社会福祉総合センター3階研修室  

1019日(土)】

 15301600「信州黒曜石原産地の考古学的概観」大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)

16001630「霧ヶ峰周辺の火山地質と和田峠・星糞峠の黒曜石」高橋 康(信州大学)  

1020日(日)】

 9301000「星糞峠黒曜石原産地遺跡と鷹山遺跡群」大竹幸恵(長和町教育委員会)

10051035「原産地における石器石材の利用」中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)

10351055 (休憩) 10551125「信州産黒曜石の広がり」谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)

11301200「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(石槍期)」須藤隆司(佐久市教育委員会)

12001300 (昼食休憩)

13001330「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(細石器期)」堤 隆(御代田町教育委員会)

13351405「原産地開発の極相」宮坂 清(下諏訪町教育委員会)・山科哲(茅野市教育委員会)

14101440「シンポジウム信州黒曜石原産地とその利用」 小野 昭(明治大学特任教授)

14401500(休憩)

 15001600「シンポジウム信州黒曜石原産地とその利用」

 1600 閉会


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企画展「細石刃 氷河期を彩るミニ石器展」 [旧石器]

 

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細石刃シンポの会場では、シンポに合わせて、企画展「細石刃 氷河期を彩るミニ石器展」

が開催されていました。

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会場正面は、青森県五川目遺跡でした。

今回のシンポジウムでもその評価について、議論がありました。

http://tsutsumi.blog.so-net.ne.jp/2011-07-22

 

 

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本州では最古級の神奈川県吉岡遺跡、代官山遺跡の展示されていました。

細石刃はとても小さい、列島内でも最小の細石刃です。

較正年代で約20,000年前の石器群です。

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細石刃は、カミソリの刃のようなもので、骨格製の槍先の側面に装着したものです。

その組み合わせた復元品も展示されていました。

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五川目遺跡の細石刃石器群を見ることができて良かったです。

展示はもうすぐ終了となりますのでお早めに。

 


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大場正善さんによる細石刃製作実演 [旧石器]

9月14日・15日の両日、長野県御代田町で開催されたシンポジウム『日本列島における細石刃石器群の起源』

に参加しました。初日の午前中は山形の大場正善さんによる細石刃の製作実演です。

 

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博物館前の木立の中で

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30人くらいの方が実演に見入りました。

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打面調整、頭部調整をはじめとする石核の準備を丁寧に行って、

細石刃を剥離する、石を見ながら、石と対話しているように感じました。

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そして、とにかく道具類がたくさんあってびっくり。

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細石刃製作の場合は、固定具が大事であることを改めて理解しました。

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押圧剥離により作出された細石刃

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一番「かっけぇ」細石刃、これはまーやんの手に渡ったらしい。

 


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― 細石刃発見60周年 ― シンポジウム ”日本列島における細石刃石器群の起源” [旧石器]

いよいよ明日です。皆さん、信州は御代田町でお会いしましょう!

 http://tsutsumi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12

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― 細石刃発見60周年 ― シンポジウム ”日本列島における細石刃石器群の起源”

細石刃石器群の起源をめぐるシンポジウムを開催します。ご参加をお待ちしております。

1 日 時 2013年 9月14日(土)午前10時~午後5時
            9月15日(日)午前 9時~午後3時
2 場 所 長野県北佐久郡御代田町 浅間縄文ミュージアム 

 http//w2.avis.ne.jp/~jomon

3 参 加 ご自由にご参加ください(申込み不要)。
  ※ 懇親会参加のみ申込み Eメール jomon@mx2.avis.ne.jp
       
■ 9月14日(土) 午前10時~午後5時
◎ 細石刃製作実演 午前10時~午後12時
細石刃剥離のテクニーク ―直接打撃・間接打撃・押圧による細石刃剥離の実演―
山形県埋蔵文化財センター 大場正善)

◎ 普及講演会 午後1時30分~午後2時30分
石器の接合―さまざまな発見― 小野昭(日本旧石器学会会長・明治大学黒耀石研究センター長)

◎ 研究発表 午後2時30分~午後5時
1 ミトコンドリアDNAからみた日本列島へのヒトの移住  安達 登 (山梨大学)
2 稜柱系細石刃石器群の生成プロセスの展望: 荒川台型細石刃石器群を中心にして
 佐藤宏之 (東京大学大学院)
3 華北地域における角錐状細石核石器群-古本州島の細石刃石器群との関連について-
加藤真二 (奈良文化財研究所)

懇親会 明治屋旅館 PM 6:00 (会費5000円)

■ 9月15日(日) 午前9時~午後3時
4 日本列島における細石刃石器群出現期に関する諸問題 加藤学(新潟県埋蔵文化財調査事業団)
5 九州における初期細石刃石器群の形成過程 芝康次郎 (奈良文化財研究所)
6 古本州島開発型細石刃技術の起源 須藤隆司(明治大学黒耀石研究センター)
7 北海道における押圧細石刃剥離技術の出現 高倉純 (北海道大学埋蔵文化財調査室)
8 パネルディスカッション

■誌上発表
細石刃石器群と文化伝達、人口 仲田大人(青山学院大学)
中部・関東地域における細石刃石器群の形成過程 夏木大吾(東京大学大学院)
長崎県福井洞窟の発掘調査における細石刃石器群の層位的検出 柳田裕三 (佐世保市教育委員会)
石器群の小形化・細石器化と細石刃石器群成立へのイノベーション 堤  隆 
(八ケ岳旧石器研究グループ/明治大学黒耀石研究センター)

主催 八ケ岳旧石器研究グループ 浅間縄文ミュージアム
共催 日本旧石器学会

お問合せ Eメールで  jomon@mx2.avis.ne.jp 堤隆まで


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マンモスYUKAを観てきました。 [旧石器]

8/30 パシフィコ横浜で開催中のマンモスYUKAを観てきました。

http://yuka2013.com/

 

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監修は犬塚則久氏と小野昭先生

読売新聞、日本テレビ、ぴあなどが主催です。

展示はかなり大規模、どれだけ経費が掛かったのだろうかと思いました。

アフリカゾウ、アジアゾウ、ナウマンゾウ、ケマンモスの骨格標本が並び

具体的な違いが良くわかります。

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壁には原寸写真、手前に標本です。

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アフリカゾウ

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インドゾウ

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ナウマンゾウ

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ケマンモス

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マンモスとヒトとの関わりも大きなテーマ 考古資料も多く展示されています。

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マンモスハウス 

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ビーナス関係もレプリカ中心ですが多く展示されていました。

ロシアは木村英明先生のコレクション

ヨーロッパは小野昭先生のコレクション

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骨格器

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石器もたくさんでした。

会期は9月16日まで、お見逃しなく!

 

 

 

 


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― 細石刃発見60周年 ― シンポジウム ”日本列島における細石刃石器群の起源”のお知らせ [旧石器]

― 細石刃発見60周年 ― シンポジウム ”日本列島における細石刃石器群の起源”

細石刃石器群の起源をめぐるシンポジウムを開催します。ご参加をお待ちしております。

1 日 時 2013年 9月14日(土)午前10時~午後5時
         9月15日(日)午前 9時~午後3時

2 場 所 長野県北佐久郡御代田町 浅間縄文ミュージアム 

 http//w2.avis.ne.jp/~jomon

3 参 加 ご自由にご参加ください(申込み不要)。
  ※ 懇親会参加のみ申込み Eメール jomon@mx2.avis.ne.jp
       
■ 9月14日(土) 午前10時~午後5時

◎ 細石刃製作実演 午前10時~午後12時
細石刃剥離のテクニーク ―直接打撃・間接打撃・押圧による細石刃剥離の実演―
(山形県埋蔵文化財センター 大場正善)

◎ 普及講演会 午後1時30分~午後2時30分
石器の接合―さまざまな発見― 小野昭(日本旧石器学会会長・明治大学黒耀石研究センター長)

◎ 研究発表 午後2時30分~午後5時
1 ミトコンドリアDNAからみた日本列島へのヒトの移住  安達 登 (山梨大学)
2 稜柱系細石刃石器群の生成プロセスの展望: 荒川台型細石刃石器群を中心にして
 佐藤宏之 (東京大学大学院)
3 華北地域における角錐状細石核石器群-古本州島の細石刃石器群との関連について-
加藤真二 (奈良文化財研究所)

懇親会 明治屋旅館 PM 6:00 (会費5000円)

■ 9月15日(日) 午前9時~午後3時
4 日本列島における細石刃石器群出現期に関する諸問題 加藤学(新潟県埋蔵文化財調査事業団)
5 九州における初期細石刃石器群の形成過程 芝康次郎 (奈良文化財研究所)
6 古本州島開発型細石刃技術の起源 須藤隆司(明治大学黒耀石研究センター)
7 北海道における押圧細石刃剥離技術の出現 高倉純 (北海道大学埋蔵文化財調査室)
8 パネルディスカッション

■誌上発表
細石刃石器群と文化伝達、人口 仲田大人(青山学院大学)
中部・関東地域における細石刃石器群の形成過程 夏木大吾(東京大学大学院)
長崎県福井洞窟の発掘調査における細石刃石器群の層位的検出 柳田裕三 (佐世保市教育委員会)
石器群の小形化・細石器化と細石刃石器群成立へのイノベーション 堤  隆 
(八ケ岳旧石器研究グループ/明治大学黒耀石研究センター)

主催 八ケ岳旧石器研究グループ 浅間縄文ミュージアム
共催 日本旧石器学会

お問合せ Eメールで  jomon@mx2.avis.ne.jp 堤隆まで


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7/15 サル出没 [旧石器]

7/15とうとう地元沼田にサルが出現しました。

午後2時過ぎ、田んぼの草刈りに出かけたところ、母から電話があり、畑に引き返しました。

 山の畑の一部を田んぼの仲間のUさんに耕してもらっています。

まさに収穫しようとしているトウモロコシを食べつくされました。


 サルを追跡してきた小田原市の猟友会の方と少し話しましたが、

やはり、駆除しないと被害は食い止められないとのことでした。

毎年のように、サルの被害にあっています。

まわりの畑ではトウモロコシもスイカも栽培していません。

こんなことが続くと営農意欲がなくなってしまいますよね。

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