小田原のみぢかな昆虫展 内野邸 [クワガタ]
8月16日から24日まで、小田原市板橋内野邸にて「小田原のみぢかな昆虫展」
が開催されています。
本日、はこね・おだわら昆虫館 館長 佐藤勝信さんに頼まれて、カブトムシを届けました。
木崎さんの自己採集による日本各地のノコギリクワガタの標本、加藤さん提供の
巨大オオクワガタやパラワンオオヒラタなどの生体も展示されています。
24日まで開催(23日休み)とのこと、夏休みの自由研究にはうってつけです。
小田原市郷土文化館のHPこちら↓
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/kyodo/topics/p15735.html
佐藤先生と昆虫館の若いスタッフ
佐藤先生の50年以上にわたって収集した標本がたくさん展示されています。
巨大なオオクワガタ
パラワンオオヒラタ
佐藤先生の昆虫の色彩画
石に描いた昆虫画も展示即売しています。
カブト小屋8/5 [クワガタ]
北海道から戻って、カブト小屋に餌をやりました。
今年は自宅以外でカブト採集をあまりしなかったのですが、カブト小屋で50頭以上が羽化し、
さらに自宅のクヌギで同じくオスのみ50頭以上は採集したので、常にそこそこのカブトがいました。
少したまると、うまい具合に貰い手があり、オスを中心にいなくなります。
栽培したスイカはほとんどカブトのエサになりました。
このカブト君たちは、8/6に某牧場にもらわれていきました。
この子たちは、小田原市久野にあるわんぱくランドのカブトハウスに
入lれられることになりました。
わんぱくランド
http://odekake.info/kanagawa/61_park/kodomonomori/kodomonomori.html
北海道旅行8/3-8/5 ミヤマ採集 [クワガタ]
8/3-8/5の2泊3日で北海道に行ってきました。
母の付き添いで弟と3人、高齢の母の兄妹に会いに行く旅です。
3日は朝4時30分に自宅を出て、羽田6時代の飛行機に乗りました。
札幌市内の母の兄、友人、甥、姉と3か所まわり、札幌のホテルで宿泊、
翌4日に夕張の母の兄の家へ
そして、墓参りと山の中にあった以前の家のあった場所に行ってきました。
そこはミヤマクワガタのポイントで、今回も採集を楽しみました。
墓参り
耕作放棄地になった場所を藪漕ぎしながら進みます。
母の長兄は94歳、先頭切って道を作ってくれました。
昭和40年代の家、すでに雪で屋根も落ちています。
なつかしい自動車もそのまま、落ち葉に埋まっています。
こんな感じで、ミヤマクワガタが10数頭採集できました。一昨年は100頭以上採れましたが、
今回は少しです。
南足柄のクヌギ林 7/23 [クワガタ]
ハチに刺される前に撮った画像
樹液にはカナブンがたくさん、残念ながらクワガタは確認できませんでした。
標高が高いところは青カナブン
少し下がると普通のカナブンと混ざります。
採集したクワガタは、ミヤマ♂2、ノコ♂3、♀2、カブト♂1、♀2でした。
樹液の出も少なく、まだ早い感じですね。
キックで落ちてきたミヤマ♂
スズメバチに刺される! [クワガタ]
先日、クワガタを採りにクヌギ林を藪漕ぎしていたら、左手をスズメバチに刺されてしまいました。
その後が大変、顔が赤くなり目まで充血、これはヤバいと病院に行き、注射をしてもらいました。
アナフィラキシー・ショックってやつです。
注射直後、血圧が250まで上がり、頭が割れるように痛くなりました。次刺されるとかなりヤバイです。
皆さんも気を付けましょう。
現在は、腫れも引き、頭痛も良くなりました。
自宅のクヌギでヒラタがペアで 6/25 [クワガタ]
自宅のクヌギには今年も6/20からヒラタが住み着いています。
捕まえていないのですが、新成虫らしくピカピカのようです。
上の写真は6月25日に撮影したもので、♀も確認しましたが、どうやら交尾中でした。
別の木には大きめのカブトのいましたが、写真を撮ったらいなくなりました。
コクワも数が多く見かけるようになってきました。
そろそろ本格的なシーズンインですね。
6/15 初カブトゲット! [クワガタ]
梅雨の晴れ間、良い天気でしたが、
日曜日、遅く帰ってきて、自宅のクヌギを見るといました。
カブト虫♂初ゲットです。
ライトを当てると樹液から離れました。カメラを取りに行ってパシリ
小さいけれど角があります。
いよいよカブトの季節です。
鉈到着 [クワガタ]
某秘密結社の某支部のジョニーおじさんの手配してくれた鉈が届きました。
某支部員の相当数の人が注文、まとめ買て発注したので安くなりました。
それでも、送料込で、約1.5〇円です。
材採集はほとんどしないので、まき割りようになりそう。
一生ものなので、良い買い物でした。
ジョニーおじさん、ありがとう!
ブリードしたミヤマ73mm [クワガタ]
先日、クワ友のいっちょさんが、卵から羽化まで、丸2年かかったミヤマを見せに来てくれました。
73mmの特大サイズ、産毛もたくさん生えていますね。立派ですね。
ただブリードものは、なんとなく華奢ですね。
野外産のゴツサがありません。
自宅のクヌギ 9/12 [クワガタ]
ここのところ忙しくて確認を怠っていました。
9/12夜24時の自宅のクヌギです。
まだ、ボクトウガのおかげで樹液が出ています。
カブト♀とコクワペア コクワの上の樹皮の間にはヒラタ♂がいました。
もう一本のクヌギにもカブト♀
カブト小屋のカブトは全滅のようなので、こやつらはなかなかしぶといです。
自宅のカブト小屋 9/12 [クワガタ]
朝晩は涼しくなり、秋の気配も少しでてきました。
それでもまだ、朝のうちはミンミンゼミが頑張って鳴いています。
自宅のカブト小屋、9月12日朝の様子です。
ガブトムシはほとんど★になったようです。
ノコギリとミヤマ少しゼリーを食べていました。
♀もまだいるはずなのですが、なかなか出てきません。
これらのクワガタ、長生きしてくれるといいのですが・・・。
自宅のクヌギ 8/31 [クワガタ]
昨日の南足柄は、35度を超える気温、暑い一日でした。
長い間留守にしていましたが、自宅のクヌギを久し振りにチェック
8/3122時 まだ、2頭のカブト♀とコクワガタがいました。
昼間はカナブンが3頭でした。
そろそろ夏も終わりです。
まだ、樹液が少し出ていますが、上の写真はボクトウガの幼虫が巣食っていますので、
長い間、樹液を出し続けているようです。
自宅のカブト小屋8/17 [クワガタ]
自宅のカブト小屋 カブト♂は30近く、イベントに供出したので、少なくなりましたが、
ミヤマもノコのたくさんいます。熟れ過ぎたスイカを与えています。
昔は、スイカがカブトの餌の定番でしたが、ここ20年くらいはスイカを与えるとゲリに
なるから与えるなと図鑑等に書かれるようになりました。
そんことはありません。
カブトは大食漢なので何でも食べますから大丈夫ですよ。
自宅のクヌギ8/10 [クワガタ]
自宅のクヌギも毎晩たくさんのカブトが集まっていた1本はほとんど
樹液が枯れてしまいました。
わずかにカナブンが1頭のみとなりました。
残りの木にはまだ樹液か出ており、昼間はカナブンが少しいます。
この写真に写る樹皮めくれにはヒラタがペアで住み着いています。
いずれにしても、お盆のころにはカブトムシの季節は終わろうとしています。
何となくさみしいですね。
伊豆ミヤマ採集 2013/8/8 [クワガタ]
8/8 今年最後の伊豆へミヤマ採集に行ってきました。
ようやく天気も安定し、雨の心配もない夏真っ盛りのこの日、朝4時30分に自宅を出発、
伊豆のポイントには6時に着き、採集を開始しました。
ここは有名ポイントでしたが、先行者もいなかったので、そこそこ採れました。
結果は、ミヤマ♂45、♀20、ノコ♂25、♀12、カブト♂15、♀10でした。
63-66mmはそこそこでましたが、70mmはいませんでした。
自宅のカブト小屋に投入しました。
生まないオオクワガタ [クワガタ]
昨年、クワ友からいただいたオオクワガタ
なかなかのサイズですが、なかなか生んでくれません。
昨年までは、別の80mm近いビックサイズのオオクワがいたのですが
このペアも3年生きて、結局、一度も産卵しませんでした。
ブリードは下手な私です。
自宅のクヌギ8/5-8/6 [クワガタ]
8/5 19時30分 暗くなってもカブトはいません。
21時 カブト♂のみ
19時30分 別のクヌギには♀が3頭
21時 ♀が1頭いなくなり、替わって♂が登場
一昨日くらいから、カブトムシが少なくなりましたね。
もう、カブトの季節も終わろうとしています。
何となく、寂しいですね。
伊豆ミヤマ採集 2013/8/1その2 [クワガタ]
8/1の伊豆での採集は有名ポイントを避けて行いました。
ここは数年前に発見して通っているポイントです。
一面の蕨の群生 この日は雨の中での採集でしたので、
ここを藪漕ぎするのはかなり大変でした。
ビショビショです。
いくつものポイントを回りましたが、7月下旬から8月中旬までの
伊豆では誰かしら採集者に会うものですが、この日は誰にも会いませんでした。
おそらく初めてですが、最も、有名ポイントを回らなかったせいかもしれませんね。
とあるポイントのご神木 、樹液がダラダラ、カナブンはたくさんです。
毎年この木で4-5頭は採れるのですが、この日は1頭もいませんでした。
そんな時もありますよね。
変わった形のコナラ
昨年も確認していたのですが、今年は写真を撮りました。
以前に裂けたのでしょうが、見事に再生されてこんな形になったのでしょうか?
モンシロチョウ?の群集を見かけました。これモンシロチョウでしょうか?
伊豆ミヤマ採集 2013/8/1その1 [クワガタ]
8/1 今年初めて、伊豆にクワガタ採集に行ってきました。
朝5時前に出発、ポイント手前で雨がひどいので仮眠して天気の回復を
待ちましたが、変わらずの雨、8時過ぎから採集を開始しました。
最初のポイントは全くダメでした。
何しろミヤマはキック採集なので雨天の場合は、きわめて厳しいです。
キックすると雨だかクワガタだか判別がつきません。
また、雨だと虫が木についている確率が低いですし、今日は駄目かなぁと思いながら、
キックを繰り返します。
運がいいと目の前に落ちることもありますので・・・・。、
次のポイントは、私の秘密のポイントです。
ここでダメなら、温泉入って帰ろうと思い山に入りました。
そこでは、1本の木で4-5頭落ちてきた木もあり、20頭ほど確保できました。
そんなこんなで、午後3時過ぎまで採集をしました。
昼過ぎからは雨も一時やみました。
今日は、一人の採集者に会いませんでしたので、1か所だけ、
有名ポイントを回りましたがそこそこ採れました。
雨中の採集はミヤマにもしずくが
こちらもしずく
しずく
有名ポイントはナタ傷があります。
写真を撮ろうとすると、ボトッと落ちてしまいます。
なかなか良い写真を撮るのは難しいです。
カナブンがたくさん付いている樹液にはミヤマはいません。
目線に近い位置には大きいサイズのものはめったにいません。
虫は大きめのクーラーボックスに入れて冷却して、保管します。
こんな感じで、そこそこのサイズはルアーケースに入れておきます。
帰りに、某協会によって、集計しました。
結果、ミヤマ♂57、♀28、ノコ♂22、♀9、カブト♀3、コ12という結果でした。
ミヤマの最大は68mm、60オーバーはそこそこいました。
ノコは65mmが最大でした。
自己用に少し、確保して、残りは8/4 日曜日の軽トラ夕夕市での
展示用に供出しました。
再掲:南足柄・小田原でのクワガタ・カブト採集 [クワガタ]
7月になるとこのブログの訪問者が増加します。
アクセス解析で、検索ワードは「小田原 クワガタ」、「伊豆 ミヤマクワガタ」などが多く、
ここのところ訪問者500-600、ページビュー2000-3000カウントという好成績です。
以前に書いた南足柄・小田原でのクワガタ・カブト採集に関するものをこちらに記します。
クワガタやカブトを採集したいお父さん、まずはクヌギの木を探して昼も夜も通いつけてください。
自然を大切に採集をお楽しみください!
南足柄・小田原でのクワガタ・カブト採集その1
http://jun3519.blog.so-net.ne.jp/2011-08-07
南足柄・小田原でのクワガタ・カブト採集その2
http://jun3519.blog.so-net.ne.jp/2011-08-07-2
南足柄のクヌギ
伊豆のクヌギ 青カナブンがいる場所(標高)にはミヤマがいますよ。
伊豆のクヌギ
7/27 南足柄ノコ採集 ♂のみ12 [クワガタ]
7/27は午前は田んぼの作業、草刈りとスイカの収穫、
11時からは山の畑の草刈りでした。そして、途中、クワガタ採集に
南足柄の某所に行ってきました。
畑から車で10分かからないでいけるその場所は秘密のポイント
今年初採集でしたが、おそらくほとんど誰も来ていない穴場です。
数年前は、ノコにカブト、少しミヤマが採れるポイントでよく通っていましたが、
クヌギが大きくなり、樹液を出す木が少なくなってきたので、あまり行かなくなったポイントです。
人が入っていないせいか、細い通路にも篠竹が繁茂し通行が困難なくらい。
これでは、だれも来ないですね。
何本か樹液が出ており、手で叩いただけでノコがそこそこ採れました。
♂のみ12、♀は落ちたものの回収できませんでした。
なかなか良い型です。
♂ばかりでした。
自宅のクヌギ ゴマダラチョウがたくさん来ていました、 [クワガタ]
自宅のクヌギ、連日、ゴマダラチョウが来ています。
今日は6羽ほど集まっていました。こんなに数が集まっているのは初めて見ました。
上の写真は、アカボシゴマダラ 最近、急速に増えているらしいです。
日本には、もともと奄美大島とその周辺の島々だけに固有の亜種 H. a. shirakii Shirozu, 1955 が分布する。沖縄からも古い記録があるが、その後絶滅したのか、偶産であったのか、不明である。
しかし1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになった。2006年には東京都内でも発生し、2010年以降には関東地方北部や山梨県・静岡県、さらには愛知県・京都府や伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いている。
この関東を中心に拡散している個体群は、その外見上の特徴から、中国大陸産の名義タイプ亜種 H. a. assimilis に由来と推定されている。自然の分布域から飛び離れていることや、突如出現したことなどから蝶マニアによる人為的な放蝶(ゲリラ放虫)の可能性が高いといわれている[1]。気候風土が好適であったために急激に個体数が増加したと考えられており、市街地の公園などの人工的な環境に適応しているので、今後も分布が拡大していくと予想される。このように、典型的な外来生物であるために、もともと類似環境に生息するゴマダラチョウと生態的に競合するのではないかという危惧もある。
7/25 ミヤマ狙いで夜間採集 [クワガタ]
7/25は今年初めてミヤマ狙いの夜間採集、南足柄の山奥のポイントを回ってきました。
夜9時過ぎから12時くらいまで、3か所のミヤマポイント、3か所のカブトポイントを回りましたが、
まったくだめでした。
近場はカブトペアとミヤマカミキリペア
この日、唯一、ミヤマペアを採集
シロスジカミキリも初確認です。
それにしても、各ポイントは樹液のでも悪く、厳しい状況のようです。
今年は伊豆にも行けていないのですが、早く伊豆で思いっきりキックの鬼になりたいものです。