金井島田んぼ通信8/1 [田んぼ]
8月1日は田んぼの作業日でした。
朝8:30集合 私は少し遅れました。
刈払機でミカン畑の下草刈りと道と水路の草刈りを手分けして行いました。
お母さん方を中心に田んぼの雑草とりです。
今年の稲の生育は良くないようです。
まず、背が低い、例年は8月に入ると穂が出るものがちらほら認められるのですが、
今年は全然です。
冷夏、長雨の影響は確実に出ているような気がしています。
このままではとても心配です。
真夏の太陽が欲しいですね。
12:00過ぎまで行い、作業を終えました。
一列に並んで草取りをします。
次回はスズメ対策の水糸張りです。
金井島田んぼ通信6/28 [田んぼ]
金井島田んぼ通信6/23 [田んぼ]
時間があれば、田んぼの確認に行っていますが、
6/23は23:30に到着
カモがたくさんいました。
暗いので正確な数は確認できませんが、20羽以上はいたと思います。
いつもカモたちがたむろしている場所は、中の田んぼです。
私が見回りをしたらいっせいに飛び立ちました。
上の田んぼは取水口に草がたまっており、水が引いていました。
ごみを取り除くと、入水しました。
今はモグラの穴による水漏れもなく順調です。
しかし、今日みたいなことがあるので、見回りは大切です。
金井島田んぼ通信6/13 [田んぼ]
昨日は朝病院に行ってから、
田んぼの補植とミカンの下草刈りを行った。
先週行った田植えから1週間たち、水を入れた後に浮いたり、倒れたりした稲を直したり、
抜けた場所の補植をしました。
また、ミカン畑の下草刈りをしました。刈払機3台で2時間でほぼ終了しました。
そして、土手には大きな水道(みずみち)が、
水道からは滝のように水が流れており、畦をカケヤで叩き、水道をふさぎました。
作業時間 8:30-12:00
今年はひかり新世紀とアキニシキを作っています。
金井島田んぼ通信 田植えの食事 [田んぼ]
田植えの一日目は、持ち寄りカレーパーティー
それぞれの家庭でカレーを作り持ち寄ります。
例年、我が家のカレー担当は私
激辛キーマ風カレーとポークバのラ肉と大切り野菜の中辛カレーの2種
激辛カレーは、トウガラシとガラムマサラがたっぷり入った赤みの強いカレーです。
最後に1cm角に切ったナスを入れました。
中辛カレーは、小玉ねぎを丸ごと煮込んだ豚バラのうまみと野菜の甘みが特徴です。
どちらも、にんにく、しょうがをいれ、リンゴ、りんごジュース、トマトケチャップ、中濃ソース、しょうゆなどを入れて、味に深みを出します。
この土日は開成町のアジサイ祭りで、多くの観光客が訪れていました。
二日目は豚汁です。
各家庭で材料を切って持ち寄ります。
豚汁作りは私が担当しました。
3種類の味の違う豚汁を作りました。
豚肉、干しシイタケとひらたけをたっぷり入れた特製豚汁はだし入り濃い味とだしなしでキノコの風味で味わう薄味、キノコを入れずにさつまいもを入れた甘口の3種です。
具だくさんのあいしい豚汁ができました。
金井島田んぼ通信6/7 田植え二日目 [田んぼ]
今日はメンバー各家族に加え、東京のボーイスカウトの一団をはじめ、何組かの参加者がありました。
朝8:30集合、順次、作業に着手
〇雄家の愛犬ケリーも参加しました。
田植えと並行して、セルトレーの水洗い
土が詰まった穴は子供たちがドライバーで落とします。
〇雄家の水中ポンプが大活躍
セルトレー洗いにも3時間はかかりました。
金井島田んぼ通信6/6 田植え一日目 [田んぼ]
昨日は金井島親子田んぼの田植えでした。
いよいよ田んぼのシーズンの始まりです。
田植えとともに梅雨に入ります。そして、あっという間に秋になり収穫となります。
田植えから4か月、今年の10月上旬には稲刈りとなります。
私たちの田んぼは、不耕起栽培といって、田んぼを耕さずに稲を育てています。
普通の稲作は、粗おこしをして、代掻きをして、田の土を柔らか不耕起くするのですが、稗やコナギなどの雑草がたくさん生えます。
不耕起では、土を動かさないので土の中の稗などの雑草が生えにくいのと、土が硬いので田植えが楽?なのです。
田んぼを始めて10年が過ぎましたが、ここ数年は不耕起でやっています。
今年からは久野の船原に稲を育てています。そのからの移動をどうするのかが課題でした。
〇雄さんが素晴らしい移動用の棚を造ってくれました。
セルトレーを約90箱一度に運べます。
苗は特製のバカ棒で寸法を測り、100均で購入した「穴あけ器」で穴をあけ、そこに稲を差し込み周りの土をつまみ固定します。水が抜けていないと穴がわからず手間取ります。
水糸を張り、バカ棒を置いたところ
バカ棒には穴あけ器がちょうど入る大きさに穴が開いています。
3枚の田んぼのうち、下の田んぼから作業を始めました。
今日も小学1年生の双子ちゃんも大活躍
昼前からは、〇雄家の会社の方のご家族と、のどちゃんの同級生たちもお手伝い。
下の田んぼの9割を終了した時点で午後5時を過ぎましたので
残りは明日(今日)に持ち越しです。
金井島田んぼ通信5/10 [田んぼ]
この日は、田んぼの草刈りと粗おこしをしました。
私たちの田んぼは3枚の田んぼに分かれています。
上の田んぼは粗おこし、中と下は草刈りをハンマーカッターを使って行いました。
長く続いた雨のおかげて、少し水がたまっていました。
上の田んぼの粗おこしは草が伸びすぎていたので、すぐに刃に草が絡まり、進みません。
刈払機で草を刈ってから耕運機を動かし、何とか終わりました。
担当はK家のパパです。
ハンマーカッターはk家のパパ
K家とk家はお隣さんです。
いつもこの二人がいつも機械の運転を担当してくれています。
残りの私たちは、ミカン畑の草刈りをしました。
これが面積が広いのと木の下に入って草を刈る時に腰が痛くなります。
作業は8時30分から12時までで予定の作業を終了。
この日は夏日となり暑かったので、軽い熱射病になったのか、後頭部が痛い感じです。
ハンマーカッターは草を細かく粉砕してくれます。
ミカンの花が咲き始めました。
去年は不作でしたが、今年は花の付きがよいので期待できます。
金井島田んぼ通信4/18-3 [田んぼ]
金井島田んぼ通信4/18-2 [田んぼ]
金井島田んぼ通信4/18-1 [田んぼ]
今年は昨年から本格的に導入したセルトレーによる種籾を蒔くことになりました。
これまでは苗床に直播をしていたために、苗取りに時間がかかり、稗が相当交るのが厄介でした。
セルトレーでは稗も入らず、手植えの作業はとても速くなります。
金井島田んぼでは、今年はすべてセルトレーでやることにし、288穴のものを200枚用意しました。
稲の品種はアキニシキを120トレー、ひかり新世紀80トレーにしました。去年まではこしひかりを半分作っていたのですが、山北田んぼでよく取れたとの話を聞き、ひかり新世紀にしました。
また、今年からは昨年までの金井島から舟原の田んぼに苗床を移動しました。
苗床の水管理はもっとも大変で作業で毎日朝晩の見回りが必要です。
昨年までは各田んぼが持ち回りでやっていたが、どうしても水が深くなったり、抜けたりと一定の管理は難しかった。水管理は笹村さんがやってくれる。大変ありがたいことです。
8:30 久野の笹村さんのハウスに集合
早速作業に取り掛かりました。
セルトレー方式の作業は、まず、山土をふるいにかけます。
セルトレーに土を入れます。
永塚田んぼの安藤さんが作ってくれた播種機で種籾を入れます。これがすぐれものです。
透明板の穴には1穴に2粒入るようになっています。
これをスライドさせると穴に種籾が落ちて、1穴に2粒入ります。
種籾はM家の井戸水に漬け6日間 16度の水温で積算温度100時間前後で取り上げたものです。
金井島田んぼ通信4/11 [田んぼ]
仲間の家族の田んぼを始めて12年目になります。
今年も田んぼの季節が始まりました。
田んぼの場所は神奈川県西部の足柄平野、酒匂川流域の上流部にあたる開成町金井島にあります。
私たち家族を含めて6家族で共同でやっています。
田んぼ広さは2.6反と隣接地にミカン畑が広くあります。
始めたころは、小田原市桑原でやっていましたが、田んぼが道路整備でなくなることになり、金井島に移って6年目になります。その時は、それぞれの家族には、子供が小学生以下で、子供たちと田んぼの作業をやっていました。
我が家は4人、M家4人、U家3人、K家・K家ともに2人と子供も多く、親子田んぼと呼ばれていました。最近は、子供達も社会人や大学生になり、下の子供も中学・高校で部活に忙しく、なかなか作業への参加ができません。昨年から参加のY家は2人の孫も毎回参加です。
今年は2月22日にミカンの枝うちとはざ掛けの竹の古くなったものを焼きました。
昨年秋に蓮華の種をまいたのですが、今年はどうしてか、ほとんど育ちませんでした。よその田んぼの蓮華の育ちがよくないようです。
今日の作業は、田んぼに鶏糞をまきました。
それとみかんの下草狩り
刈払機3台で約2時間の作業でした。
今日は30度近くになった夏日でしたので、久しぶりの作業でばてました。