小田原城特別展「小田原城武者揃え ~戦の時代の装い~」のお知らせ [小田原城址公園]
小田原城特別展「小田原城武者揃え ~戦の時代の装い~」
【平成29年7月8日(土)~9月24日(日)】
小田原城天守閣は、昨年5月のリニューアルオープン以来、多くのお客様にご来城頂いております。これを記念し、これまでの小田原城天守閣特別展の中でも特に人気が高かった武具・甲冑展を開催いたします。今回は、一般社団法人日本甲冑武具研究保存会の全面的なご協力を得て、本邦初公開の資料を中心に実戦期(戦国時代から江戸時代初頭)の武具・甲冑を中心に展示を構成いたしました。
武士が装う武具・甲冑には、実務的な役割のほか、自らの個性を発揮する様々な装飾が施されていました。装飾には多彩な日本の伝統技術の粋が集められ、生死をかけて戦(いくさ)に望む武士の個性があふれ出ています。古来、武者・軍勢を整え、その勇壮さを示すことを「武者揃え」「馬揃え」と言いました。リニューアル後一周年を迎える小田原城天守閣で、時代を超えた武者揃えをお楽しみ下さい。
会期9月24日(日)まで(会期中無休)。午前9時〜午後5時。天守閣・常盤木門SAMURAI館共通券/一般600円・小中学生220円。各単館券もある。
問い合わせは小田原城総合管理事務所【電話】0465・22・3818へ。
小田原城址公園の桜 終了 [小田原城址公園]
小田原城址公園の桜開花情報4/14 [小田原城址公園]
小田原城址公園の桜開花情報4/9 [小田原城址公園]
今年の小田原城址公園の桜は例年に比べ遅い、1982年に小田原市に入り、現場事務所や整理室が
小田原城内もしくは隣接地にあったので、すくなくても30年以上ここの桜の開花状況は知っているつもり。
おそらくは、1980年代は4月10日くらいが満開という年も多かった気がするが、ここ10数年は、4月5日の入学式には桜吹雪という感じで、昨年はかなり桜がもって13日の天守閣の映像のロケの時にはまだ、桜が残っていたので、かなり遅くまでもった印象だ。
今年は、3月24日に本丸の基準木が幹から花が咲く「胴吹き」が5綸以上咲いたので開花宣言をしたが、その後、箱根に雪が降るなど気温が上がらず、4月9日現在で、ようやく本丸や二の丸の桜が満開直前、お堀端は7分咲きといった感じだ。
それにしても、土日のイベントは雨が続き、3週続いての雨はかなり堪える。
桜が満開で好天に恵まれれば、土日の天守閣の入場者は10000人超えるのではと期待していたので、残念だ。
常盤木坂はほぼ満開
16日まで開館延長をしているので、天気が良くなったら夜桜見物とともに
天守閣に是非おいでいただきたい。
特別展「小田原城址の150年 モダン・オダワラ・キャッスル1868-2017」のお知らせ [小田原城址公園]
特別展「小田原城址の150年 モダン・オダワラ・キャッスル1868-2017」
【平成29年3月25日(土)~5月28日(日)】
明治3年(1870)の天守解体から昭和35年(1960)の天守閣復興まで、小田原城は天守閣がない城でした。
しかし、明治34年(1901)には天皇や皇族の別荘である御用邸が、大正12年(1923)の関東大地震後には学校が建てられるなど、城址はさまざまな形で活用されてきました。
また、昭和25年(1950)には小田原こども文化博覧会が開かれ、動物園やこども遊園地が設けられるなど、ゾウのいる城として人々に親しまれてきました。近年では、江戸時代の姿を基に、城門などの復元も進められています。
本展では、明治時代から現在に至る小田原城址150年の歩みを、当時の写真や絵葉書、観光パンフレットなどから紹介します。
会 期 平成29年3月25日(土)~5月28日(日)*会期中無休
開場時間 午前9時00分~午後5時00分(最終入場は午後4時30分まで)
*3月25日(土)~4月16日(日)は午後8時00分まで延長開館(最終入場は午後7時30分まで)
白井貴子さんををご案内 [小田原城址公園]
小田原城が神奈川イメージアップ大賞を受賞 [小田原城址公園]
少し前の話ですが、1月27日 小田原城が神奈川イメージアップ大賞を受賞し、受賞式に出席してきました。
ハマの番長と同席させていただきました。
http://mainichi.jp/articles/20170128/k00/00m/040/088000c
大賞受賞者は、小田原城、氷川丸、全日本剣道選手権大会優勝の神奈川県警 勝見五段とハマの番長こと三浦大輔さんの4者です。
賞状と記念の書をいただいた後に3-4分の受賞スピーチがありました。私がトップバッターで...したので、緊張しました。
小田原城天守閣の耐震改修の経過、熊本城への寄付のことやオープン後の状況、小田原市が観光戦略ビジョンを策定し、お城を中心に観光まちづくりを進めていること、そして、天守閣の最上階の摩利支天の安置空間の再現は小田原の材木・小田原の職人の手で行ったことを短い時間ですがお話しすることができました。
無事に役目を果たすことができ、その後の懇親会で三浦さんと写真を撮らせてもらいました。握手もしてもらいましたが、大きくて暖かい手でした。
第34回小田原城紋章展「皇族の紋章」 [小田原城址公園]
小田原城天守閣 恒例の紋章展が開催されています。
天守閣は相変わらず入城者が多く、土日は4000人を超えることもあり、
平日でもコンスタントに1500人くらいのお客さんが見えています。
それでも午後3時過ぎるとかなり空くので午後ゆっくりのお出かけが
よろしいかと思います。
まだの方、是非、小田原城天守閣にお出かけください。
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第34回小田原城紋章展「皇族の紋章」
【平成29年2月19日(日)~3月18日(土)】
昭和57年度から毎年天守閣で開催している特別展「小田原城紋章展」は、今年度34回目を迎えます。...
今年度は、かつて小田原に御用邸(天皇や皇族の別荘)があったことにちなみ、天皇・皇族の紋章を紹介します。
手描きで紋を描く伝統技術・紋章上絵の粋をお楽しみください。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/…/e…/family-crest28.html
新・小田原城 はぁ~い 覇魂トーク [小田原城址公園]
私はブラタモリにちょっとしか出ていないので、わたしだけの出演は困りますが、
佐々木さんも都合が悪いので代役みたいなものです。
それにしても、藤田君とは何回も共演しているのですが、バッコーンの光邦お兄
あのテンションで押しまくられたら、どうなるのでしょうか?...
主催は、小田原城天守閣リニューアル記念事業実行委員会です。
常盤木門SAMURAI館オープン [小田原城址公園]
10月1日(土)小田原城天守閣のリニューアルオープンに続き、常盤木門2階の展示スペースが「常盤木門SAMURAI館」として、リニューアルオープンしました。
甲冑や刀剣など、武士の精神性や武具の美術性にスポットを当てた展示に生まれ変わりました。装飾性豊かな甲冑や、精緻を極めた刀剣、良品が揃っています。
甲冑は、日本甲冑武具研究保存会の皆さんの全面的協力で年に2~3回の展示替えを予定しています。また、小田原市所蔵品の中で、唯一、着用者が判明しているといわれる兜「タモリさん着用筋兜」も展示しています。
そして、武士の誇りや美意識を躍動感あるビジュアルで表現したプロジェクションマッピングシアター「花伐つ鎧(はなうちよろい)」も是非、ご覧いただきたいと思います。
見所揃えて皆さまのお越しをお待ちしております。
【常盤木門SAMURAI館】
場所:小田原城本丸広場 常盤木門2階
開館時間:午前9時〜午後5時(入館締切午後4時30分)
入場料:大人200円、小・中学生60円(ほか施設共通券あり)
天守閣との共通券だと、700円が600円とお得になっています。
お問合せ:小田原城 0465−23−1373
詳しくは、小田原市ホームページへ
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/…/od…/event/samurai.html
新聞各社も取り上げてくれました。
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161001/ddl/k14/040/163000c
神奈川新聞
http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.kanaloco.jp%2Farticle%2F203006&h=DAQE7sG86AQHdv8B_thBuFSm3Xdkl19iAz8NTqzptvFTkVQ&enc=AZPlX_EDIZh4EqZmXBs5ZQVbvFCDFSU5dgHu5VWBFGBocr0mBp2Xi49otURQTc2CQbgoB93aCauXY2vmLGKUcv7STggsGHNQDpIpRM6Bv_3mYp-N8xTHO3wT8ogYtoIw5Q7upeAkZ5G7K2ABcKRxjk7fq-oZlTVRisyssGx6BntvPdYGr5nvszj8OeTSepbLDkXZ7MIJYNgQkS3C5nnD9G-u&s=1
朝日新聞にも掲載されましたが、ネットでは今のところ出ていないようです。
タウンニュース、ポスト広告も取材があったので来週あたり載るのではと思います。
本丸の案内板と天守閣
9時担当学芸員手作りのテープカットを私一人で行いました。
貴重な甲冑が5点
展示解説をする佐々木学芸員
プロジェクションマッピング 「花伐つ鎧(はなうちよろい)」
「結婚の絆プロジェクト 小田原城ウェディング」 [小田原城址公園]
梅雨時にもかかわらず、好天に恵まれとても素晴らしい結婚式になりました。
私は結婚証明書を読み上げてお渡しする大役を仰せつかりました。
司会はFM横浜の藤田君とFM小田原の牧いずみさん、FM小田原の鈴木局長ら、ブライダル協議会の二宮神社草山宮司を中心に各ホテル式場担当や手作り甲冑隊の皆さんに式を盛り上げ、芹沢棟梁や和田組親方など摩利支天空間再現のメンバーも舞台設営を担うなど大勢の力を結集して行われたものです。
取材も読売新聞や神奈川新聞などに加え、J:comや日テレ、TBSも取材に来てくれました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160618-00000047-jnn-loc_all
http://www.news24.jp/articles/2016/06/18/07333010.html
緊急告知 6月15日ひるブラは小田原城 [小田原城址公園]
午後0時20分~ 午後0時45分
ひるブラ「歴史ワンダーランド☆小田原城!~神奈川・小田原市~」
“平成の大改修”を終えた小田原城をいち早くご案内!堀や石垣、美しい城壁…。難攻不落の秘密とは?新しくなった天守閣にのぼってお宝を発見!?注目の小田原城ツアー!
【ゲスト】前川泰之,【コメンテーター】榊原郁恵,【司会】古賀一
http://www4.nhk.or.jp/hirubura/x/2016-06-15/21/22963/1210706/
ブログ再開:祝 天守閣リニューアルオープン [小田原城址公園]
長いことブログの更新ができずにいました。
5月1日の天守閣リニューアル・オープンの準備に忙殺されており、
その後もバタバタとしていました。
こちらのブログへの投稿はひと手間かかるので時間と気持ちに余裕が
ないと投稿ができません。
それでもFBへは毎日投稿していたので、怠慢でしかありませんね。
お詫び申し上げます。
おかげで、天守閣が無事にリニューアルオープンできたことを
うれしく思います。
関係者の皆様、応援していただいた皆様に感謝申し上げます。
これから少しずつですが、こちらも更新をしたいと思いますの
でよろしくお願いします。
5月1日 オープニング前の様子 天候にも恵まれ、
たくさんの人が並んでくれました。
オープニングセレモニーは9時から開始、冒頭、私から天守閣リニューアル
の経緯と経過、展示の見どころなどをお話ししました。
司会は、FM横浜の藤田君とFM小田原の牧いずみさん
セレモニーには、合田雅吏さんも駆けつけてくれました。
小田原城天守閣と桜 [小田原城址公園]
今年も桜が咲きました。
私の方は天守閣リニューアルオープンに向けて、
展示改修の大詰めを迎え、ブログの更新もままならずです。
耐震工事はほぼ終わり、外観の塗り直しも終わり足場と仮囲いをはずした天守閣、
桜に間に合いました。
少し時間が経ちましたが、その雄姿をご覧ください。
天守閣耐震改修工事も大詰め [小田原城址公園]
天守閣耐震改修工事も大詰めを迎えています。
外壁を覆っていた足場が付櫓を除き天守閣本体部分はほぼ取れました。
3月17日の天守閣
そして、天守閣正面の松4本、伐採させていただき、地表面まで根を取り除きました。
今までにない小田原城天守閣の姿を見ることができます。
これまでは樹木の伐採が主体でしたが、これからは植栽をして、公園らしい植栽整備を
進めたいと思います。
松は桜などの広葉樹と違い、根が垂直に伸びる「直根」ですので、移植は難しいです。
このサイズの松の移植は幅10m以上、深さ5m以上の大きさで根巻きをする必要が
あります。この場所は本丸御殿の遺構があるので、そのような掘削は認められません。
天守前の景観を確保すること、根による遺構破壊をこれ以上進行させないこと、枝等の
落下による危険性の除去などを総合的に考えた上で、植栽専門部会での協議、承諾を
いただいたうえで、伐採させてもらったものです。
2014年3月18日の本丸広場の様子
足場が取れた天守閣のライトアップ かなり白く美しいです。
来週には桜も咲くこと手でしょう。
夜桜見物を兼ねて是非お越しください。
タモリさんのかぶった兜 [小田原城址公園]
ブラタモリ#28 小田原 でタモリさんがかぶつた兜ですが、
小田原城歴史見聞館に展示していたものなのです。
放映では、前立ての鍬形のつけ方が間違っていました。
その旨はテロップが流れていました。
見聞館では、そのまま展示してありますので、是非、ご覧ください。
小田原城址公園のお堀のカモたち [小田原城址公園]
講演会「博物館と観光-小田原・箱根 地域の魅力を活かして-」 [小田原城址公園]
平成28年2月20日(土)午後1時00分~4時45分
【講演会】知っておきたい博物館の話
「博物館と観光-小田原・箱根 地域の魅力を活かして-」が開催されました。
参加者は109名、県内博物館関係者に加え、一般参加者も多かったようです。
基調講演は明治学博物館学教授の矢島先生による「文化観光という潮流」というテーマでした。
続いて、諏訪間が、「小田原城天守閣の耐震改修と展示リニューアル」について、
そして、箱根ジオパーク推進協議会の青山さんによる
「箱根火山の自然や歴史・文化を楽しく学べる箱根ジオパーク」 について
左から 矢島先生、諏訪間、青山さん、新井さん、コーディネーターの大貫さん(小田原市郷土文化館)、
遠山さん(遊行寺宝物館)
それぞれ講演の後、真鶴町の中川一政美術館の新井人志さんが加わり、
会場からの質問にこたえる形でのフリートーク
質問が学芸員からのものばかりで
とても答えづらいものばかりでした。
とりあえず、無事に終了し、金時で懇親会、博物館関係者との楽しい懇親ができました。
企画・運営にあたられた県博協事務局、特に大貫さん、お疲れ様でした。
天守閣摩利支天空間再現順調です [小田原城址公園]
天守閣最上階に再現される摩利支天像を安置した空間再現の事業は、
2月1日に材利用の搬入が開始され、順調に進んでいます。
中でも将軍柱と呼ばれる八角形の柱は一尺五寸の大物で、これの搬入には
大変苦労しましたが、鳶の和田さん、芹沢棟梁を中心に30名近くの職人が
力を合わせて無事に設置できました。
見事な木目の杉材ですが、「天守の森」と呼ばれる辻村山林から切り出した樹齢300年
太さ1mを超える大木です。
現在は木工事が順調に進み、天井の施工中
来月には木工事も終わり、左官工事に入る予定です。
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ということで、すでにご紹介しましたが、再度見学会のご案内です。
一般見学会は順調に応保がありますが、親子木育の方が少ないようです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
改修中の「天守閣」見学会のお知らせです。
市内在住・在勤、抽選となりますので予めご了承ください。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/event/ki-20160039.html
【平成28年3月6日(日)】
平成28年5月1日(予定)のリニューアルオープンに先駆けて、
改修中の天守閣の見学会を開催します。
親子の部と一般の部を開催し、親子の部ではビデオ鑑賞や木
の加工などの木育体験を行います。
また、最上階で「摩利支天像空間再現事業」の作業風景などを
ご覧いただく予定です。
日時
平成28年3月6日(日)
親子見学会:午前10時00分~
一般見学会:午後2時00分~
対象・募集人数
市内小学生とその保護者(2人1組):20組
市内在住、在勤の人:50人
応募方法
往復はがきに、住所・氏名・電話番号・希望する見学会の番号(1または2)を書き、
平成28年2月22日(月)までに郵送で。(当日必着)
応募者多数の場合は抽選とし、抽選結果は、返信はがきの発送をもって代えさせて頂きます。
申し込み先
〒250-0014 小田原市城内3-22
「小田原城天守閣・見学イベント」係
BS朝日『円楽の大江戸何でも番付』「東海道五十三次 小田原城でほいさっさ」 [小田原城址公園]
先日放映されたBS朝日『円楽の大江戸何でも番付』
「東海道五十三次 小田原城でほいさっさ」
担当ディレクターにDVDを送ってもらいようやく観ることができました。
見逃した方、再放送があるみたいです。
2016年2月19日(金)21時から
http://www.bs-asahi.co.jp/ooedo/prg_017.html
番付の関脇には、「初鰹(がつお)」、前頭には、「外郎(ういろう)」「提灯(ちょうちん)」「いか漬け」など沢山の名物が格付けされている小田原宿。江戸と小田原の意外な関係とは?番付片手に東海道名物をめぐる旅をご一緒に!
私はご一行を小田原城のご案内しました。馬出門から銅門、常盤木門そして天守閣へと大手筋の登城路にそって説明をしながら歩きました。ほとんど、フリートークでしたので気楽にロケを楽しむことができました。
ここでも先日のブラタモリのお題「江戸の原点は小田原にあり」でのあった、総構と小田原用水の話が出ていました。
ういろうさん当主や美濃屋さん、ちょうちんの山崎さんらもご出演し、人形使いなどを用いたわかりやすい解説もあり、とても楽しく良い番組でした。
是非、再放送を録画してご覧ください。
神奈川県博物館協会主催講演会「博物館と観光~小田原・箱根地域の魅力を活かして~」 [小田原城址公園]
神奈川県博物館協会主催講演会のお知らせ
「博物館と観光~小田原・箱根地域の魅力を活かして~」
2月20日(土)13時~16時45分
小田原市民会館6階 第6・7会議室
改修中の「天守閣」見学会のお知らせです [小田原城址公園]
改修中の「天守閣」見学会のお知らせです。
市内在住・在勤、抽選となりますので予めご了承ください。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/event/ki-20160039.html
【平成28年3月6日(日)】
平成28年5月1日(予定)のリニューアルオープンに先駆けて、改修中の天守閣の見学会を開催します。...
親子の部と一般の部を開催し、親子の部ではビデオ鑑賞や木の加工などの木育体験を行います。
また、最上階で「摩利支天像空間再現事業」の作業風景などをご覧いただく予定です。
日時
平成28年3月6日(日)
親子見学会:午前10時00分~
一般見学会:午後2時00分~
対象・募集人数
市内小学生とその保護者(2人1組):20組
市内在住、在勤の人:50人
応募方法
往復はがきに、住所・氏名・電話番号・希望する見学会の番号(1または2)を書き、平成28年2月22日(月)までに郵送で。(当日必着)
応募者多数の場合は抽選とし、抽選結果は、返信はがきの発送をもって代えさせて頂きます。
申し込み先
〒250-0014 小田原市城内3-22
「小田原城天守閣・見学イベント」係
ブラタモリ#28 小田原 [小田原城址公園]
タモリさんが歩いた場所はこちらで確認できます。
実際に現地を歩かれる際は常識の範囲でお願いします。
小田原ガイド協会では、早速ブラタモリの足跡をたずねる
ガイドツアーを企画しているようです。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list28/index.html
ブラタモリ 小田原放映と新しい小田原城のことなど [小田原城址公園]
1月23日放映のブラタモリをご覧いただき、フェイスブックでは、多く方からいいね!やコメントをいただきました。ご覧になっていない方はこちらで見られます。
http://www.ani88.com/video/54837/
今回のブラタモリでは、担当ディレクター氏は、某大学考古研出身の方でしたが、小田原には20回以上も来てあちこち歩いています。そのうち、総構は山本篤志さんの案内で3日間歩き、小田原用水・東海道町屋部分は小田原出身で弘前大学準教授の平井太郎さんが、それ以外は私は3回ほどでしたが、小田原市文化財課の佐々木健策さんは20回ほど現地を歩いたようです。相当な準備をされて、シナリオを作られたようです。
今回の放映では、いくつかの新知見が披露されています。従前のまた、従来のものも改めて視覚的に表現されているものもあります。
そのうちのいくつかを放映順にご紹介します。
上の地図は「赤色立体地図」といわれるもので、ブラタモリでは必須うのアイテムになっています。アジア航測の千葉達朗さんが独自開発によるもので特許を取られているようです。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120826.html
1点目
箱根の噴火がもたらす複雑な地形
6万6千年前の箱根の大噴火による火砕流(東京軽石層)が開析されて小田原城一帯の複雑な地形を作り出し、その地形をうまく利用しながら城作り(縄張り)が行われたという点。
天守閣の乗せる八幡山丘陵と北側の谷津丘陵、南側の天神山丘陵の三本の尾根とその起点となる小峯御鐘ノ台の西側の両側から浸食された大きな谷地形が箱根からの攻撃を防御する重要なポイントです。
なお、東京軽石層は、とてつもなく大きな噴火でその火砕流は大磯丘陵を越え、直線距離で50㎞を越え横浜あたりまで到達しています。
2点目
小田原北条氏の最大版図は関八州に加え、信濃・甲斐をも含んでいたということ。
タモリさんが地図にハメた北条の領域の範囲に驚いた方も多かったと思います。天正10年、武田勝頼が滅亡、そして本能寺の変で織田信長の滅亡により、北条氏は、信濃、甲斐に侵攻し、一時的ですが、信濃のうち、小県郡、佐久郡、諏訪郡、伊奈郡北部、木曽郡と甲斐の東部・郡部、駿河の御厨(御殿場)が北条氏に属していたといえます。この時点での北条氏の領国は最大となったものですが、直後の10月には徳川家康との和睦が成立し、信濃・甲斐から撤収します。
この図は、天守閣耐震改修の新たな展示に使われる小田原北条氏の最大版図を示す図を基にしていますが、天正10年の夏から秋の2か月ほどの期間であり、それも安定しているとはいえませんので、多くの議論があるものと思います。
とりあえず、私の担当した部分について記しましたが、他の方の部分についてはそのうちに書きたいと思います。
新春の小田原城 サルのいる城と梅とロウバイ [小田原城址公園]
忍者の集いin小田原~風魔の街を探れ~ [小田原城址公園]
日本忍者協議会設立記念イベント 忍者の集いin小田原~風魔の街を探れ~【平成27年10月31日】
平成27年10月9日の日本忍者協議会発足を記念し、「風魔忍者」をPRするためのイベントを開催します。
忍者衣装で手裏剣投げを楽しんだり…馬に乗ったあとはクイズラリーに参加して街中に出発!
忍者演舞もお楽しみに。
【開催日時】平成27年10月31日(土)午前10時30分~午後4時
※雨天決行
【会場】小田原城址公園二の丸広場 ほか..
【イベント内用】
忍者演舞(鑑賞、記念撮影等無料)
忍者衣装貸出(大人500円、子ども300円)
忍者体験ブース 手裏剣投げ(大人・子ども)、吹き矢・弓矢(体験料1回100円)
ミニ乗馬体験(体験料300円)
忍者武具等の展示(鑑賞無料)
エアー遊具(無料)
忍者グッズ等販売
クイズラリー
小田原城常盤木門「北条五代と武具甲冑展」開催します。 [小田原城址公園]
小田原城常盤木門で10月17日から
「北条五代と武具甲冑展」を開催します。
天守閣の展示改修と並行しての準備でしたので、
十分な展示ではありませんが、展示空間そのものが小田原城ミューゼの時に内装工事が行われ、
黒漆の壁、格天井(芹澤毅棟梁のお父さんである芹澤伸明棟梁が手掛けたらしい)で構成されている
とても素晴らしい空間ですので、かなりカッコイイかと思います。
今回の展示では、北条五代のイラストを描きおこし、バナーとして並べました。
今までの天守閣よりも照明がある程度あたっているので、
雰囲気も良く鑑賞できると思います。
来年の3月までは開催していますので、この機会にご来場ください。
入場利用は無料です。
北条早雲と一緒に写真を撮ることができます。
お待ちしています。
天守閣耐震改修工事10/9 [小田原城址公園]
小田原城天守閣耐震改修工事ですが、
足場工事もあと少しで完了です。
内部は耐震ブロックの設置工事が進んでいます。
肝心の展示改修ですが、原稿を小田原市学芸員に分担執筆をしてもらい、だいぶ進んできたものの、
使用画像の使用許可、映像コンテンツの作成調整など多岐にわたり、かなり追いつめられています。
今年も彼岸花が咲きました9/7 [小田原城址公園]
9月7日、今年も彼岸花が咲きました。
今年は秋が早く来た感じで例年に比べ10日ほど早いです。
今年は早めに除草を行ったので、城址公園のあちこちで彼岸花が咲くことでしょう。
今週末から順次咲き出すことでしょう。
元AKBの大島優子さんの主演映画「ロマンス」 [小田原城址公園]
元AKBの大島優子さんの主演映画「ロマンス」
ロケ地の一つが小田原城天守閣でした。
うちの事務所の1階の片隅を控え室で使っていました。
るるぶにロケ地めぐりの特集が出ていましたので、紹介します。