観光フォーラム「ドラマ・歴史・食をテーマとした小田原の魅力」&小田原ドラマチックグルメツアー [小田原・足柄]
「坂の上の雲」主人公の秋山真之は、大正7年(1918)2月4日、現在の小田原市南町の対潮閣(真之の友人・山下亀三郎の別邸)で亡くなりました。
この日にあわせて、ドラマなどに取り上げられる小田原ゆかりの人物や歴史に光をあてるとともに、今、注目されている「食」をつなげて、小田原の観光にどう活かしていくかを考える「観光フォーラム」を開催します。
tp://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/topics/ki-20115405.html
日時 平成24年2月4日(土) 15:00~17:15(開場14:30)
会場 小田原市民会館 3階 小ホール
プログラム
15:00 開演
<第一幕> 『ドラマ「坂の上の雲」制作の舞台裏』
講師 藤澤浩一さん NHK担当プロデューサー
<第二幕> 『食を通じた地域とのかかわりと小田原の魅力』
講師 鎧塚俊彦さん Toshi Yoroizuka オーナーシェフ・小田原ふるさと大使
<第三幕> 『小田原《地域イキイキ化》計画』
講師 西川りゅうじんさん 地域活性化コンサルタント・小田原市観光協会総合アドバイザー
16:15 <第四幕>パネルディスカッション『ドラマ・歴史・食をテーマとした小田原の魅力』
パネリスト:藤澤浩一さん、鎧塚俊彦さん
コーディネーター:西川りゅうじんさん
17:15 閉演
定員 300人・申込先着順(参加無料)
申込 小田原市経済部観光課(電話0465-33-1521)へ電話で
北条五代シンポジウム [小田原・足柄]
9月23日は三連休の初日、北条五代シンポジウムが開催されました。
手作り甲冑隊の皆さんがお客さんを出迎えます。
北条氏ゆかりの自治体の首長、観光協会の皆さんが一堂に集まり
大河ドラマ化に向けて力を合わせることが決議されました。
北條太鼓によるオープニングの後、小和田先生の講演
元NHKキャスターの松平さん、小和田先生、北条五代を
執筆中の火坂さんによるシンポジウム
市民会館は満席でした。これだけ超満席なのは初めて見ました。
内容は、ときどき写真を撮っただけなので、ほとんど聞いていませんが、
面白かったとの声が多かったようです。
小田原市学芸員(歴史・美術)採用情報 [小田原・足柄]
平成23年度 小田原市職員採用試験(後期日程)の概要がようやくHPにアップされました。
採用は、日本史(近世又は近代))、美術史の学芸員各1名程度です。このブログをご覧になった方、該当する方がいましたら、お知らせください。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/staffin/saiyou/h23koukigaiyou.html
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小田原市では「人物重視・面接重視」の採用を推し進めています。
市民のために情熱と熱意をもって職務に取り組む自ら考えて行動する課題や目標に果敢にチャレンジするかたの受験をお待ちしています。
今回から、2次試験で行う筆記試験を、「教養試験」から「適性検査」に変更します。
「公務員試験受験のための勉強」は不要です。
学芸員(日本史) :昭和56年4月2日以降に生まれ、学芸員の資格を有し(見込み)、日本史(近世又は近代)に関する専門課程を履修したかた 1人程度
学芸員(美術): 昭和56年4月2日以降に生まれ、学芸員の資格を有し(見込み)、美学又は日本美術史に関する専門課程を履修したかた 1人程度
試験内容 試験期日
第1次試験 個別面接 10月8日(土)~10日(祝)のいずれか指定する日
第2次試験 適性検査 10月23日(日)
第3次試験 個別面接・集団討論
第4次試験 個別面接
申込受付予定平成23年9月15日(木)~9月26日(月) さらに詳しい情報及び申込方法の詳細は、このサイトでお知らせするほか、広報おだわら9月15日号にも掲載します。
生命の星・地球博物館「およげ!ゲンゴロウくん ~水辺に生きる虫たち~」が開催中 [小田原・足柄]
先日は生命の星地球博物館に打ち合わせというか視察というかでお邪魔しました。
現在、2011年度特別展「およげ!ゲンゴロウくん ~水辺に生きる虫たち~」が開催中です。
学芸員の皆さんが、ゲンゴロウなど北関東あたりまで、自己採集して生態展示をされています。
http://nh.kanagawa-museum.jp/event/tokuten/2011_gengorou/2011_gengorou.html
ミュージアムショップのあり方について、いろいろとお聞きしました。
今年は、3月11日から来館者激減で苦しんだそうですが、夏場になって盛り返して、
夏休みは入館者が多く好調のようです。
恐竜の骨格もあるし、クワガタの標本も充実しています。
小さいお子さんには楽しめる博物館です。
是非、おいで下さい。
あしがら子供キャンプその3 [小田原・足柄]
会場である共和小学校は今年の3月に廃校になったのですが、
標高331mの高台にあります。この日も下界は35度以上の真夏日でしたが、
日差しは強いものの日陰は涼しかったです。
この日は交通整理に地元共和地区の自治会の方と駐在さん
が対応してくれました。
そして、パトカーの特別公開もしてくれました。
3時にはプレイパークは終了し、夕方からのバーベキューと
キャンプファイヤーの準備をしています。
これは岡本中学校の子供たちが頑張っていました。
私たちは4時過ぎに帰宅したので、キャンプファイヤーには参加しませんでしたが
楽しいひと時を過ごせたようです。
今回の企画は山北町、はじめ塾をはじめ多くの皆さんの協力によって
事故もなく無事に終わることになりました。
多くの方に感謝するとともに、次男をはじめ地元の中学生にとっても
いい勉強になったことでしょう。
今回のキャンプについては、映像作家のベンマツナガさんが南相馬まで迎えに
行くバスに同乗して、3泊4日の全工程の映像を記録してくれています。
フロムあしがらで南相馬に行った時のように素晴らしい映像作品が
できることを期待しています。
次男は、次も考えているようです。
あしがら子供キャンプその2 [小田原・足柄]
あしがら子供キャンプは8/9-8/12までの3泊4日でしたが、
10日は富士山へ行き、11日はプレイパークとして、南相馬の子供たち、あしがらの子供に加え、当日参加の大勢の子供も参加して遊びました。
11日は10時から地元の子供たちも参加して大勢で開催されました。
南相馬の物産も販売されていました。
チェーンソーによる彫刻も披露されましたが、校庭一杯にチェーンソーのうなり声にはいささか閉口しました。ワークショップ的に説明をしながら、作業をみるようなスタイルだと良かった気がしますね。
できあがった作品の数々、4名ほどの方が作品を作られていたようですが、
チェーンソーだけで削ったにしては、色が塗られた作品はたいしたものです。
やまめのつかみ取り大会
当日参加の小さい子が中心でしたが、南相馬の子供たちはどこへ・・・。
地元の自治会の方は、山女を串に刺して、焼き続けていました。
お疲れ様でした。
昼食は流しそうめん、総勢100名を越す量のそうめんを
ゆでて準備をしたのは、地元の方や次女を含むスタッフの方々
まずは、山に竹を取りに行くことから初めて、鉈で裂け目をつけて、
鉄棒の柱に入れて押しながら半分に割っていきます。
これらははじめ塾の高校生スタッフが中心になって行いました。
流しそうめんは、3箇所に設営され、校庭の流しからホースで
水道を引っ張り、水を流しました。
そうめんを流す係りもはじめ塾の子供たちがやっていました。
そうめんは上流で取られるので、下流にはなかなか到達しません。
最初に用意したそうめんはあっという間に売り切れになり、
厨房で茹でる方は大変だったことでしょう。
私も頂きましたが、ゆでたてのそうめんはなかなかおいしかったです。
ふくしまとあしがらのかけ橋 子供キャンプ [小田原・足柄]
あしがら子供キャンプが無事に終わりました。
11日に行ってきましたが、早速、記事になりましたね。
様子はまた後日アップします。
産経新聞の特集記事
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110811/dst11081119330031-n1.htm
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110812/CK2011081202000042.html
神奈川新聞
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108110025/
なぜか映っていました。
ふくしまとあしがらの架け橋 南相馬の子供たちとのキャンプ [小田原・足柄]
次男が、5月にFROMあしがらのメンバーとして南相馬にボランティアに行き、
その報告会から動き出したプロジェクトですが、被災地の子どもたちに自然
の中で夏休みを満喫してもらおうと、山北町の旧共和小学校で9日から12
日まで3泊4日の日程で、福島県南相馬市の小中学生を招いた交流キャンプ
が開催されます。
実現までには、実にさまざまな困難がありましたが、山北町、共和地区自治会、くだかけ舎
をはじめいくつもの支援や協力があり、開催にこぎつけました。
ここでは書けませんが、次男を支えてくれた多くの方々に感謝します。
キャンプには、次男の他に、大学生の次女も参加します。
神奈川新聞8・3朝刊http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108030006/
南相馬こどものつばさHPhttp://kodomonotsubasa.com/
「ふくしまとあしがらの架け橋」岡本中学校のけんちゃんのつくったブログです。
南足柄市矢佐芝 二宮金次郎芝刈り跡と石丁場 [小田原・足柄]
南足柄市矢佐芝は二宮金次郎が芝刈りに訪れたといわれている
場所ですが、地元の自治会によって、整備されています。
昨年秋に二宮尊徳像が設置されました。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011290038/
階段は最近作り直したようです。
この手前の道端には、この一帯が石丁場であったことを示す、
矢穴のある巨石が転がっています。
小田原城に供給されたものでしょうか?
箱根外輪山には安山岩の岩脈が点在しており、沢沿いには、
規模の大小はあるのでしょうが、数多くの石丁場が存在します。
火坂雅志氏の講演会 [小田原・足柄]
7月21日(木)夕方から、NHK大河ドラマ「天地人」の原作者の
火坂雅志氏の講演会がありました。
今回の講演会は、小田原市観光協会、小田原箱根商工会議所小田原青年部、
女性会の共催でした。
講演会テーマは「北条五代の魅力」でしたが、前半部分は、「天地人」までの苦労話など、
年間100本以上の講演をこなされているとのこと、さすがに話は上手でした。
後半部分は、現在執筆中の北條五代についての話でしたが、小田原や北条氏に
関係する自治体の力を結集して、大河ドラマの実現を目指そうという感じでした。
北條手作り甲冑隊の先導で火坂氏登場
鈴木千恵子会長の挨拶
加藤小田原市長挨拶
講演する火坂雅志氏
現在、小説トリッパーにて「北条五代」を連載中ですが、連載は2-3年かかり、
その後、上下2巻の単行本にして、爆発的に売れて、全国各地の誘致合戦を勝ち抜き、
大河ドラマへというシナリオになりますので、5年以上地元としても息の長い活動を
しなくてはいけませんね。
大井町にあるブルーベリーガーデン旭 [小田原・足柄]
7月9日はあしがら農の会の定例会があり、大井町にあるブルーベリーガーデン旭に行ってきました。
久しぶりにブルーベリー園な伺いましたが、以前行った時から比べるとブルーベリーの木々は大きく立派に育っていました。
詳しくはHPをご覧ください。 http://dogu.boy.jp/
園主の小宮さんは古くからの友人で、ご自宅(実家)は重要文化財の土偶形容器の出土したことで有名な中屋敷遺跡です。
http://www.townnews.co.jp/0607/2010/05/01/47399.html
足柄平野を見下ろす斜面に広く農園が展開しています。
無農薬のブルーベリーが500円で食べ放題です。
これから夏休みいっぱい、おいしいブルーベリーが楽しめます。
ちょうどヤマモモが美しく実を着けていました。
周囲はクヌギ林になっており、カブト虫も採れるかもしれません。
この場所は言葉では言い表せない素晴らしい環境です。
小さなお子さんと一緒に一日ゆったりと過ごせる最高の場所です。
おすすめですよ!
歴史まちづくり法、小田原市認定される [小田原・足柄]
小田原市の歴史的風致維持向上計画の認定を受けました。いわゆる「歴まち法」ですが、
歴史的まちづくりというよりも、その主眼は、歴史的風致の維持にあります。
歴史的な営み、生業そのものの保全が重要となります。その点で、
私の多少その立ち上げ部分に関わっていたこともあり、うれしい限りです。
国交省のHP
http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000071.html
小田原市歴史的風致維持向上計画の概要
http://www.mlit.go.jp/common/000146626.pdf
神奈川新聞記事
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106090048/
以下転載します。
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小田原市は9日までに国の認定を受けて歴史的風致維持向上計画を決定した。認定は全国で26市町村となり、県内では初めて。小田原城周辺の貴重な建造物の整備、活用に弾みの付くことが期待される。
市都市計画課によると、計画期間は2011年度から10年間。重点地域として、国指定史跡の小田原城址(じょうし)周辺の城下町区域(約420ヘクタール)が対象になる。
国の認定を受けたことで、市が進める歴史的建造物の復元や買収、案内板の設置、伝統行事への支援などに国から補助金が受けられるようになる。
市は城下町、宿場町として栄えた歴史的資産を活用した観光振興などのまちづくりに力を入れている。一方で都市化による開発から貴重な建造物を守り、維持管理することが課題になっていた。
計画では歴史的風致形成建造物として20候補をリストアップ。このうち、松永記念館・老欅荘(板橋)や清閑亭(南町)、小田原文学館(同)などを近く指定して整備・活用を本格化させるという。
市は08年度に計画づくりに着手。学識者や市民団体関係者らからなる協議会を設置して今年3月に計画を策定。国に申請して8日に認定証が交付された。
狩川の流れ [小田原・足柄]
先週の岡本中学での運動会には、自転車で行きましたが、
狩川の土手を走りました。
天気も良く、とてもきれいでした。
遠くに富士山が見えます。
河川敷には木がほとんどありません。
柳があればヒラタもいるのに、最近の河川敷は防災上の理由から
きれいに管理されています。
どうですか、水が澄んで川底が良く見えます。ハヤの類やコイがたくさん泳いでいます。
狩川は大雄山線の並行して流れていますが、飯泉橋の手前で酒匂川に合流し、
相模湾に注ぎます。
このような美しい環境は足柄平野の誇りです。
箱根写真美術館・強羅公園を見学 [小田原・足柄]
午後は、まず、箱根写真美術館へ
写真家の遠藤桂氏が館長を務める美術館です。
館内の写真は遠慮しましたので、ないのですが、富士山の
すてきな写真が展示されていました。
場所は、公園下駅のとなりにあります。
続いて、強羅公園へ
つつじが見頃できれいでした。
担当の方の案内で、温室や茶室を見学しました。
砲丸のような実がなる木
キャノンボールツリー(砲丸木:ホウガンボク)とても珍しいそうです。
こちらはミッキーマウスの木
つづいて、茶室を見学
白雲洞茶苑
白雲洞茶苑は、箱根強羅の巨岩怪石の間に、深山のおもむきを保存して、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。
ここは大正時代のはじめ、利休以来の茶人と称された鈍翁・益田孝(三井コンツェルンの設立者で男爵)によってはじめられ、特に白雲洞は、翁の創案になる田舎家の席として貴重な茶室とされています。
大正11年(1922)、この茶苑は三渓・原富太郎(横浜の富豪で美術品収集家として著名)に譲られ、この時三渓はあらたに対字斎を増築しました。
昭和15年(1940)、茶苑は再び原家より耳庵松永安左衛門(電力界の重鎮、松永コレクション創設者)に贈られ、こうして茶室は、明治・大正・昭和と3代を代表する3人の茶人の間に伝えられてきたものです。
ここは「大文字焼き」が正面に見える、絶景の場所です。
茶室に温泉風呂があった、珍しい茶室です。
3時には見学が終わり、その後、園内のカフェで、情報交換会を行いました。
各館長・学芸員により、大震災後の観客数の動向や夏の節電対策などが話し合われました。
箱根の博物館、美術館は5月の連休のお客さんは前年比1.2~2倍の入りだったようです。
特に、ガラスの森は500円の特別入館料金を全額義捐金に回したことが受けて、
2倍越えだったようです。無料の分、お客さんはレストランやお土産でお金を使ってくれた様子。
損して得とれですね。
途中、嵐のような雨になりましたが、5時近くに話し合いも終わり、解散となりました。
箱根美術館でお茶とお花 [小田原・足柄]
5月17日は神奈川県西部のミュージアムリレーがあり、箱根美術館、箱根写真美術館、強羅公園の3館が当番館でした。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/kyodo/topics/weskams.html
私も地域の博物館などに行く機会は限定的であったので、この機会に参加してきました。
一般参加者は20名ほど、館・園関係者は10名ほどの参加でした。
各館の学芸員や担当者から直接解説がきれる良い機会なので、もう少し人気があっても良いのにと思いますが、ちょっと少なかったです。
まずは、箱根美術館へ
学芸員の方から、スライドを使って、箱根美術館の歴史や見どころなどを解説。
本館が震災の影響で空調等の工事が遅れたこともあり、閉館中とのこと、
残念ながら展示は見ることができませんでした。その代り、園内の庭園の見学、お抹茶やお花の体験をさせていただきました。
参加者の方々は大変喜んでいました。
有名なコケ庭、モミジなどの新緑がとてもきれいでした。
ついつい、樹木の整理をどうしているか、目が行ってしまいます。
やはり、先端は止めてあり、高さを抑えていましたね。
このコケはとても貴重だそうです。
お庭の散策の後、お茶をいただきました。
お菓子 あじさいまんじゅうという銘柄 菜の花さんでした。
お抹茶もおいしかった。
かしこまらずに、ゆったりと美しいお庭を見ながらもお茶をいただく、ぜいたくなひと時です。
続いて、別棟でお花を活けました。
花を生ける機会はなかなかないので新鮮な気持ちになりますね。
博物館のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
小田原でもセシウムの規制値越え [小田原・足柄]
小田原でも規制値を超えてしまった。
おしがら農の会の坊所のお茶もこれで飲めなくなりました。
本当に悔しいです。
神奈川県の記者発表資料
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p307938.html
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110513/k10015883601000.html
5市町村でも茶葉から放射性物質
5月13日 21時9分神奈川県南足柄市で栽培されたお茶の葉から国の暫定基準値を超す放射性物質が検出された問題で新たに県内の5つの市町村でも検出されました。神奈川県は関係する市町村や農協に対し、当分の間、お茶の出荷を自粛するよう要請しました。
この問題は、今月9日、南足柄市で栽培されたお茶の葉から国の暫定基準値の1キロ当たり500ベクレルを超す570ベクレルの放射性セシウムが検出されたもので、神奈川県は県内のほかの15の市町村で栽培されたお茶についても検査しました。その結果、小田原市で栽培されたお茶の葉から780ベクレル、清川村で740ベクレル、湯河原町で680ベクレル、愛川町で670ベクレル、真鶴町で530ベクレルと、5つの市町村で栽培されたお茶から基準値を超す放射性セシウムが検出されたということです。神奈川県は、この5つの市町村と農協に対して当分の間、出荷の自粛を要請しました。県は、放射性物質が検出された市町村では、来月予定されている次回のお茶の収穫の際にも同様の検査を行って安全を確認することにしています。
小田原アリーナで被災者受け入れ開始 [小田原・足柄]
震災後の困難が続いています。被災地はまだまだ寒く、物資も十分でなくご苦労も多いと思います。
小田原でも小田原アリーナで被災者の受け入れが行われ始めました。
食事は各自対応となっていますので、多くの方の支援が必要ですね。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/disaster/seismi/open.html
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【被災者支援】小田原アリーナで避難住民の受け入れ場所を開設
小田原市では、3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の被災者を支援するため、避難住民のために下記施設を開放いたしました。
なお、これに伴い、小田原アリーナは当面の間、全館使用できません。
○小田原アリーナ
小田原市中曽根263 電話0465-38-1148
(1)定員:最大想定 約1,000人
(2)期間:3月18日(金)から当面の間(1か月程度を想定)
(3)受け入れ概要:シャワー・暖房・駐車場あり、食事は各自対応
(4)対象者:ご自身で身のまわりの世話等が可能な方、体育館のため6カ月未満の乳幼児の受入体制は整備できません。
【問い合わせ】
企画部企画政策課 電話0465-33-1203
生涯学習部スポーツ課 電話0465-38-1148
石垣山一夜城前に [小田原・足柄]
史跡石垣山の前面に出店されるということのようです。
相模湾を一望できる素晴らしい環境なので、大人気になることは間違いないでしょうが、石垣山一夜城のガイダンス施設などの整備はどうなっているのか、聞いていません。 タウンニュースからの転載です。
http://www.townnews.co.jp/0609/2011/02/11/93197.html
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一夜城歴史公園前(小田原市早川) 人気パティシエ鎧塚氏が出店
- 2011年2月11日号
日本を代表する著名パティシエ・鎧塚俊彦氏が小田原市早川の一夜城歴史公園前に「一夜城ヨロイヅカファーム」を出店することが明らかになった。今年4月に建設に着手し、11月3日にオープンを予定。地元の農産物を使用したスイーツショップ、レストランのほかに農園の整備も計画に盛り込まれている。
本紙の取材に対し、鎧塚氏は「豊かな自然と交通の要所といえる交通環境、そして古の歴史を育む小田原はチャンスに恵まれた場所」と小田原を選んだ理由を話す。また「このプロジェクトは早川地区と小田原市と共に成功させていくところに勝算があり、また価値がある。この地を成功させることにより、新たなる地域の活性化と農業の今後の在り方についても可能性を示したい」と新たな挑戦に意欲を燃やす。
鎧塚氏は恵比寿、東京ミッドタウンの人気スイーツ店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ。日本人で初めてベルギーの三ツ星レストランでシェフパティシエを務めるなど輝かしい経歴を持つ。
「ドラマの主人公たちと小田原」フォーラム開催の様子 [小田原・足柄]
2月6日、「ドラマの主人公たちと小田原」フォーラムが開催されました。
小田原市民会館の小ホールが使えなかったので、6階の2部屋をぶち抜きにして、机をどかしての会場設営でした。当日はキャンセル待ちの大盛況でした。
満席の大盛況でした。
討論の様子です。
神奈川新聞に掲載されましたので、転載します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110207-00000014-kana-l14
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「坂の上の雲」秋山中将で観光振興を、最期の地にちなみフォーラム/小田原
カナロコ 2月7日(月)10時0分配信
海軍の名参謀として知られる秋山は、小田原に居を構えた山縣有朋を訪ねた際に体調を崩し、近くにある旧友の別邸で没した。フォーラムはこのゆかりを観光PRに活用しようと、小田原市が命日の2月4日に合わせて企画した。
講演で松本さんは、秋山の生誕地・松山市のまちづくり手法を紹介。ゆかりの地をたどる散歩道を設けるなどして観光客増に結びつけた事例を挙げ、「行政だけ、市民だけでまちづくりはできない。一緒にやることが大切」と連携を呼び掛けた。
法政大大学院教授で小田原市行政戦略アドバイザーの増淵敏之さんは、小説や映画を観光資源にする「コンテンツ・ツーリズム」が新たな地域振興策として注目を集めていることを紹介。ドラマ「坂の―」のプロデューサーや小田原のまちづくりNPO副理事も登壇し、撮影秘話や小田原ゆかりの偉人のエピソードを披露した。
寿 紅白のもち米 [小田原・足柄]
先日、Ⅰ君の結婚式の記事を書きましたが、引き出物の中にありがたいものがありましたので、ご紹介します。
あしがら農の会の仲間でもある志村さん(志村米穀店)
のオリジナル商品なのです。これはもらってうれしいかも。
http://shimuraya.cart.fc2.com/?ca=6&fcs06=daf2e57a09604db77db981a6ae863f85
ドラマの主人公たちと小田原 フォーラムのお知らせ [小田原・足柄]
NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の主人公 秋山真之は松山出身ですが、亡くなったのは小田原です。
秋山終焉の地である小田原には近代日本の幕開けから確立期に大きな働きをした経済界や文化人が多く関わっていました。今回は「ドラマの主人公たちと小田原」についてのフォーラムと街歩きがあります。
この機会に、秋山真之が滞在していた対潮閣に隣接する清閑亭と山縣有朋・古稀庵など多くの別邸が集まった板橋界隈を歩きますので、ご参加ください。
申し込み等は下記HPからhttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/FEB/forum20110206.html
1 ドラマの主人公たちと小田原 フォーラム
近代日本の礎を築いた小田原ゆかりの人物達に思いをはせるとともに、今後の小田原のまちづくりのあり方について考えてみませんか。
日 時 :平成23年2月6日(日)13:30~16:00(開場13:00)
会 場 :小田原市民会館第6・7会議室(小田原市本町1-5-12)
参加費 :無料
定 員 :150人(先着順)
主催・申込:小田原市経済部観光課 電話(0465)33-1521又は、FAX(0465)33-1286宛て(FAXの場合には、以下チラシの最後にあるフォーラム参加申込書をご使用ください。)
2 ガイドツアー 秋山真之ゆかりの邸園めぐり
秋山が滞在していた対潮閣に隣接する清閑亭と山縣有朋・古稀庵など多くの別邸が集まった板橋界隈を歩き、小田原の邸園文化に親しみませんか。
日 時 :平成23年2月5日(土)9:30~12:00、13:30~16:00
平成23年2月6日(日)9:30~12:00
集 合 :清閑亭(小田原市南町1-5-73)
参加費 :2,000円(邸園ガイドマップ込み)
定 員 :各回40人(先着順)
主催・申込:NPO法人小田原まちづくり応援団・清閑亭 電話(0465)22-2834