玉川文化財研究所の論集『神奈川を掘るⅠ』 [考古学]
玉川文化財研究所の論集『神奈川を掘るⅠ』が刊行され、先日、戸田哲也所長から
自宅に送られてきました。
「うわべの事象あるいは未消化な調査内容を都合よく揃え語る、理論考古学めいた風潮の
独走に警笛を鳴らすのは、まさしく調査者による分析研究である」(序文 玉川考古学研究所 戸田哲也)
巻頭図版は、中里遺跡、羽根尾横穴墓、小田原城三の丸藩校集成館と小田原の著名遺跡が選ばれています。
目次のとおり、旧石器から近世までお楽しみいただけます。
小田原市郷土文化館では「岩手県宮古市の縄文文化」が開催中です。 [考古学]
小田原市郷土文化館では「岩手県宮古市の縄文文化」が開催中です。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/maizoubunkazai/ko-7150.html
岩手県宮古市と小田原市の文化財交流展【平成27年10月10日(土)~30日(金)】
・講演会【11月1日(日)】
小田原市では、東日本大震災復興支援として、平成25年度から岩手県宮古市に学芸員を派遣しています。その交流の一環として宮古市から出土した縄文時代の土器や発掘調査風景などのパネルを展示します。11月1日(日)には講演会を開催します。
交流展「岩手県宮古市の縄文文化」
日程
- 平成27年10月10日(土)~25日(日)午前9時00分~午後5時00分
- 平成27年10月26日(月)~30日(金)午前8時30分~午後5時15分
※26日(月)のみ午後1時00分~
場所
- 郷土文化館
- 市役所2階 市民ロビー
入場料
無料
遺跡講演会「岩手県宮古市の縄文文化」
日程
平成27年11月1日(日)午後1時30分~4時30分
場所
生涯学習センターけやき2階 大会議室
定員
100人(当日先着順)
入場料
無料
講師
小田原市文化財課職員 「復興調査支援の報告」
長谷川 真氏(宮古市教育委員会)「宮古市の縄文遺跡」
秋田 かな子氏(東海大学)「(仮)縄文時代後期 関東・東北の交流」
天守閣耐震改修工事10/9 [小田原城址公園]
小田原城天守閣耐震改修工事ですが、
足場工事もあと少しで完了です。
内部は耐震ブロックの設置工事が進んでいます。
肝心の展示改修ですが、原稿を小田原市学芸員に分担執筆をしてもらい、だいぶ進んできたものの、
使用画像の使用許可、映像コンテンツの作成調整など多岐にわたり、かなり追いつめられています。
岩宿フォーラム2015 [旧石器]
今年も岩宿フォーラムが開催されます。
今回のテーマは『石器製作技術』 達人がそろい実演と議論が展開されます。初めても試みでとても楽しみです。
私は2日目のみ参加する予定でいます。
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岩宿フォーラムは、日本の旧石器時代研究の出発点である『岩宿』で毎年開催される、岩宿時代を取り上げた学術的な行事です。研究者と一般の方々を交えて、誰もが集い、語らうことによって、この地から岩宿時代研究の情報を発信することを目的として開かれます。
今回のシンポジウムは、石器製作技術を取り上げ、石器製作の実演と石器製作実験と考古学研究について研究討論します。ご興味のある方は、是非参加いただき、熱く語り合いましょう。
1.開催について
シンポジウム『石器製作技術―製作実験と考古学―』
主催:みどり市教育委員会・岩宿フォーラム実行委員会 主管:岩宿博物館
日時:平成27年10月31日(土) 午後1時30分から午後5時まで
平成27年11月 1日(日) 午前9時から午後3時まで
会場:ふれあい学習館(岩宿博物館の第1駐車場隣接地)
*本年度の岩宿文化賞授賞式(学生部門)は、11月8日(日)に開催されます。
会場は、みどり市笠懸町公民館を予定しております。
2.概要
10月31日(土) 午後1時30分から午後5時まで 【会場:ふれあい学習館】
基調講演 『石器の復元製作と考古学』
講師:大沼 克彦 氏(国士舘大学イラク古代文化研究所)
石器製作実演 (各ブースに分かれて同時並行で行います)
・石刃技法(大場正善氏)
・石刃技法(沢田敦氏)
・大形両面加工石器・石刃技法(長井謙治氏)
・瀬戸内技法(白井雅明氏) ほか
11月1日(日)午前9時から午後3時まで 【会場:ふれあい学習館】
基調報告1 石器製作技術を解明する
ハンマーモード推定法に関する実験的研究 鈴木美保氏(明治大学校地内遺跡調査団)
フラクチャーウィングについて 高倉 純氏(北海道大学埋蔵文化財調査室)
石器製作時に残された痕跡 沢田 敦氏(新潟県埋蔵文化財調査事業団)
基調報告2 石器製作実験と動作連鎖
動作連鎖の概念に基づく技術学における石器製作技術の復原
大場正善氏(山形県埋蔵文化財センター)
動作連鎖の研究方法 會田容弘氏(郡山女子大学)
基調報告3
実験考古学の可能性 長井謙治氏(東北芸術工科大学)
パネルディスカッション
パネリストは基調報告者を予定。会場の皆様にも討論にご参加いただく予定です。
3.参加費・予稿集代金
参加費:無料 予稿集は有料頒布(予価700円)
4.申込・問合せ連絡先
住所・氏名・連絡先(所属)および参加希望日程を別紙に記入の上、10月末日までに事務局
(岩宿博物館)に、郵送、FAXまたはEメールでお申し込みください。
岩宿博物館
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1
電話 0277-76-1701 FAX 0277-76-1703
emal(博物館): iwajukuhaku@city.midori.gunma.jp
http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/index.html
日本考古学協会秋季大会 分科会Ⅱ「中近世移行期の城と都市」 [中近世・城郭]
日本考古学協会秋季大会は千田学長の奈良大学です。
分科会は下記
小田原から佐々木健策さんが、発表です。
...http://archaeology.jp/convention/taikai2015about.htm
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●分科会Ⅱ「中近世移行期の城と都市」
会場:奈良大学C棟3階C302教室
【10月18日(日)】
9:30~9:40
問題提議「中近世移行期の城と都市の考古学」の目的と意図 宮武正登(佐賀大学)
9:40~10:10
会津若松城から神指城へ 近藤真佐夫(会津若松市教育委員会)
10:10~10:40
唐沢山城から佐野城へ 出居 博(佐野市教育委員会)
10:40~10:50
(休憩)
10:50~11:20
戦国期小田原城から近世小田原城へ 佐々木健策(小田原市文化財課)
11:20~11:50
小牧山城の成立 小野友記子(小牧市教育委員会)
11:50~12:50
(昼食休憩)
12:50~13:20
近世城郭金沢城の成立過程 冨田和気夫(金沢城調査研究所)
13:20~13:50
中近世移行期の南都 佐藤亜聖(元興寺文化財研究所)
13:50~14:20
肥前名護屋城と移行期の九州城郭 宮武正登(佐賀大学)
14:20~14:30
(休憩)
14:30~16:00
総合討論〔司会:宮武正登(佐賀大学)・千田嘉博(奈良大学)〕
16:00
閉会
石器文化研究会 第268回例会のおしらせ [旧石器]
明日は石器文化研究会です。お出かけください。
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石器文化研究会 第268回例会のおしらせです。
今回は大阪からかながわ考古学財団に出向している絹川さんによる発表です。
日時:2015年9月12日 14:00~
発表者:絹川一徳氏(公益財団法人かながわ考古学財団)
題目:「古大阪平野を中心とした後期旧石器時代の石器群と旧石器人の遊動領域について」
コメント:西井幸雄(公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
場所:明治大学博物館教室
要旨:今回の発表では、長原や瓜破・瓜破北遺跡など大阪平野や周辺地域において最近10年間で新たに発見された資料を紹介しながら、近畿・瀬戸内地方における旧石器研究の争点や課題について改めて整理を行いたい。また、これらの新資料を織り込みながら、近畿地方を中心とした後期旧石器時代の横剥ぎ石器群の変遷と瀬戸内技法の関係について論じる。この問題を検討するうえで前提となるのは「国府石器群」をどう捉えるかである。瀬戸内技法を技術基盤とするとされる「国府石器群」が、編年上の画期あるいは地域的な様相を示す独立的な石器群として成立するのかどうか、その存否にまで踏み込んで考えてみる。
瀬戸内技法の成立・展開は二上山産サヌカイトを占有的に利用した旧石器人集団の活動と密接に関係している。古大阪平野を中核的な活動領域とした彼らの遊動範囲について、遺跡利用のあり方と分布の相関を明らかにしながら検討を行いたい。最終氷期における環境変動は、狩猟対象や狩猟方法の変化を促すとともに旧石器人の活動領域の変動にも大きく関与した。この脈絡の中にサヌカイト原産地利用と瀬戸内技法成立の関係を解く鍵があると考える。
参考文献:
真田陽平2012「国府石器群における瀬戸内技法-翠鳥園遺跡の層位的出土例による編年的予察」『旧石器考古学』76、旧石器文化談話会、pp.21-38
久保弘幸2014「西日本後期旧石器文化の編年と瀬戸内技法」『旧石器考古学』79、旧石器文化談話会、pp.17-30
銘酒とワインを楽しむ会その3 [くいしんぼ]
そして、焼酎は魔王に佐藤黒、中々といも、麦、米、泡盛と一通りありました。
麦以外の5種類をいただきました。
そして、ワインもスパークリング、赤、白と各3種類、9品あり、すべていただきました。
ワインもスパークリングから赤・白と全部で9種類
今年も彼岸花が咲きました9/7 [小田原城址公園]
9月7日、今年も彼岸花が咲きました。
今年は秋が早く来た感じで例年に比べ10日ほど早いです。
今年は早めに除草を行ったので、城址公園のあちこちで彼岸花が咲くことでしょう。
今週末から順次咲き出すことでしょう。
銘酒とワインを楽しむ会その1 [くいしんぼ]
9月4日は父の代から30年以上お世話になっている生命保険の方からお誘いを受けて
「銘酒とワインを楽しむ会」に妻と行ってきました。
全国各地の日本酒と魔王や佐藤などの焼酎、ワインにビールとおいしくいただきました。
日本酒好きにはたまらない企画、お誘いいただきありがとうございました。
どんな酒が並んだか、北から順に写します。
つづく
早川漁港 食堂谷 [くいしんぼ]
先月のこと、早川漁港の食堂谷に行ってきました。
久しぶりの訪問です。
平日の12時ですが、ほぼ満席でとてもいそがしそうです。
食事に来ていた職場の大先輩が夫婦でお茶を出したり、食器を片づけたりと
手伝っていました。
忙しい時は、寿司は断られますので、いつものおまかせ定食を注文しました。
さしみとサバの煮つけとアジフライ、それにマカロニサラダと冷奴
ご飯と漬物と味噌汁です。
これで1100円という値段です。
本当にありがたいです。
おばちゃんの変わらずの毒舌を聞きながら、食べる食事
食べ終わった後はかなり疲れます(笑)。
アジフライはふっくらサクサクです。
小田原の人に愛された食堂谷ですが、今年一杯で閉店するようです。
とても残念なのですが、閉店前に何回か通おうと思います。
気になる方は一度食べに行ってください。
きっと、思い出に残るはずです(笑)。
小田原市成田にできたケーキ屋さん「ガロパン」 [くいしんぼ]
8月下旬に小田原市成田にできたケーキ屋さん
ガロパンでケーキを買ってきました。
http://patisserie-galopin.com/
どれもきれいでおいしそうなケーキが並んでいます。
値段も350円から450円前後とかなり安いです。
帰宅して家族でシェアして食べました。
バースディーケーキもいろいろとオリジナルで作ってくれるみたいなので
今度機会があったら頼んでみようかと思います。
元AKBの大島優子さんの主演映画「ロマンス」 [小田原城址公園]
元AKBの大島優子さんの主演映画「ロマンス」
ロケ地の一つが小田原城天守閣でした。
うちの事務所の1階の片隅を控え室で使っていました。
るるぶにロケ地めぐりの特集が出ていましたので、紹介します。
石器文化研究会 第268回例会のおしらせ [旧石器]
石器文化研究会 第268回例会のおしらせです。
今回は大阪からかながわ考古学財団に出向している絹川さんによる発表です。
日時:2015年9月12日 14:00~
発表者:絹川一徳氏(公益財団法人かながわ考古学財団)
題目:「古大阪平野を中心とした後期旧石器時代の石器群と旧石器人の遊動領域について」
コメント:西井幸雄(公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
場所:明治大学博物館教室
要旨:今回の発表では、長原や瓜破・瓜破北遺跡など大阪平野や周辺地域において最近10年間で新たに発見された資料を紹介しながら、近畿・瀬戸内地方における旧石器研究の争点や課題について改めて整理を行いたい。また、これらの新資料を織り込みながら、近畿地方を中心とした後期旧石器時代の横剥ぎ石器群の変遷と瀬戸内技法の関係について論じる。この問題を検討するうえで前提となるのは「国府石器群」をどう捉えるかである。瀬戸内技法を技術基盤とするとされる「国府石器群」が、編年上の画期あるいは地域的な様相を示す独立的な石器群として成立するのかどうか、その存否にまで踏み込んで考えてみる。
瀬戸内技法の成立・展開は二上山産サヌカイトを占有的に利用した旧石器人集団の活動と密接に関係している。古大阪平野を中核的な活動領域とした彼らの遊動範囲について、遺跡利用のあり方と分布の相関を明らかにしながら検討を行いたい。最終氷期における環境変動は、狩猟対象や狩猟方法の変化を促すとともに旧石器人の活動領域の変動にも大きく関与した。この脈絡の中にサヌカイト原産地利用と瀬戸内技法成立の関係を解く鍵があると考える。
参考文献:
真田陽平2012「国府石器群における瀬戸内技法-翠鳥園遺跡の層位的出土例による編年的予察」『旧石器考古学』76、旧石器文化談話会、pp.21-38
久保弘幸2014「西日本後期旧石器文化の編年と瀬戸内技法」『旧石器考古学』79、旧石器文化談話会、pp.17-30
小田原市栢山 餃子屋 [くいしんぼ]
くいしんぼうの投稿が続きます。
先日のランチは、小田原市栢山にある餃子屋さん、ラーメン小次郎にするか迷ったのですが
たまにはラーメン以外のものをということで、こちらにしました。
餃子定食1,050円
大ぶりの餃子が7個 食べごたえがあります。
そして、うまいです。
私は、奥さんの餃子が一番好きですが、次はここでその次は白鳥ですね。
いきなりステーキ [くいしんぼ]
8月11日小田原駅近く錦通りにオープンした「いきなりステーキ」
オープン初日に行ってきました。
立ち食いのステーキ屋さんで、全国展開しているようですが、
それが小田原にきたということで、新しもん好きなんで、早速、いってきました。
1グラム7円のサーロインを250g注文しました。
目の前で切り分けるものの、新人さんなのか、265gでした。
ライス・サラダのセットが380円
265gだとお腹一杯にはならない感じです。
おいしかったですが、かなりの値段になるので、
次回はランチの1200円にしようと思った次第です。
小田原ラーメン郁 [くいしんぼ]
少し前ですが、小田原ラーメン郁に行ってきました。
しばらく食べてないと無性に食べたくなるのです。
ということで、郁さんの作るラーメン食べてきました。
もちろく、チャーシューワンタンメンです。
毎回これを食べると幸せになれます。
皆さんもぜひどうぞ!
「早川石丁場群関白沢支群」文化庁に国史跡申請 [中近世・城郭]
以前から進めていた「早川石丁場群関白沢支群」について、市教委は文化庁に国史跡申請を行ったという記事が読売新聞に出ました。
早川石丁場の調査概要はこちら
http://kaf.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/02/zurokulight.pdf
以下、記事を転載します。
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江戸城の石垣用の石を調達したとされる小田原市早川の遺跡「早川石丁場群関白沢支群」について、市教委は文化庁に国史跡申請を行った。
石丁場とは石を切り出した作業場のこと。市教委などによると、2005年の発掘調査などで、約33ヘクタールにわたって分布していることが判明。箱根火山による安山岩が風化して自然に転がっていた大きな石を、その場で加工していたという。
江戸城に1600年代前半に築かれた石垣は、小田原や真鶴、伊豆半島東岸から調達された石であることは分かっており、「早川新丁場」から切り出されたとの文献もある。これが早川石丁場を指すかどうかは諸説あるものの、切り出された石の大きさから、江戸城の石垣のうち、直角に曲がる部材にあたる角石(すみいし)に使用されたとみられるという。
同遺跡では、約400年前の作業場の姿が良好に保たれており、大きな岩にくさびを打ち込むための「矢穴」や、石工集団が石に記した刻印などが残っている。矢穴が残る石など遺跡の一部は、説明文を付けて一般公開されている。
伊豆ミヤマ採集8/12 [クワガタ]
今年は仕事との兼ね合いで北海道には行ったものの、
伊豆のミヤマ採集ができていなかったのですが、
シーズン終盤になった8月12日に夏休みをもらい、伊豆に行ってきました。
8時半出発、お盆休みということもあり、途中、渋滞にはまりながら
食事をとってから、山に入ったのが11時30分過ぎでした。
何組かの採集者にあったので、かなり人は入っていたのでしょう。
まず、最初のポイントでは、ミヤマの頭だけが道端に落ちていました。
まだ動いており、朝早い時間に来ていれば、私が捕獲してあげていたのにと残念な気持ちに、
おそらくはアオバズクの仕業だと思います。
その後、ポイントを4-5本の川沿いにポイントを見て回るも樹液の出が悪く
今一つでしたがも何本かのあたりの木があり、そこそこ採集を楽しめました。
採集結果は、下の写真のとおりです。
ミヤマもノコもそこそこのサイズが出たので良かったとしましょう。
取りあえず、思い切り採集ができたので、夏を納めることができました。
長浜城開園記念連続講座 [中近世・城郭]
クリックすると大きくなります
沼津市長浜城開園記念連続講座が明日から開催されます。
8月22日13時開演
「長浜城の設計」
千田嘉博氏(奈良大学学長)
麓 和善氏(名古屋工業大学教授)
豪華な出演者ですので、是非おいでください。
鈴廣で箱根ビールとかまぼこ [くいしんぼ]
先日は、今年は初めて、駅前の鈴広かまぼこで箱根ビールとかまぼこいただきました。
そして、かまぼことちくわ、ワサビ漬け等はサービスでいただけます。
8月一杯ですので、お早めに
北海道旅行その8 [クワガタ]
北海道旅行その7 [クワガタ]
ようやく叔父の家につき、庭先で花を摘んで祖父、祖母の墓参りに
95歳の叔父と89歳の叔母は元気です。庭先に花と野菜を作っていますが
それれも見事な出来栄えです。
墓を掃除して、お参りしました。
引き続き、山に入りクワガタ採集
林道がかなり荒れていて轍がかなり大きく、レンタカーでは
腹をこする状態でした。林道沿いで♂♀各1頭をゲットするも
全くいない。母の実家の廃屋になった場所行きました。
去年も一昨年もここではそこそこ採れましたが、全くいませんでした。
一応、大歯ですがかなり小ぶり でもしっかりとエゾ型です。
北海道旅行その6 [くいしんぼ]
8月30日の昼 夕張探索の後、そば天国 村工房にいってみました。
お客が誰もいないので、心配しましたが、やっているとのこと。
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010704/1023002/
宿泊もやっているようですね。
そばは手打ちとのことですが、小麦の割合が多いような
値段が安かったので良しとしましよう。
そばの後は、道の駅 メロードに立ち寄り、夕張メロンを親戚などに
郵送しました。メロンは優、良など等級と大きさで値段がかなり違います。
でも、最近は値段もかなり安くなっているようです。
http://www.yubari-melon.or.jp/modules/meroad/index.php?content_id=1
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010704/1023002/
北海道旅行その5 [くいしんぼ]
札幌のホテルを出て、高速に乗り夕張へ
まずは、輪厚PAでソフトクリームを食べて
農産物を見るも、ピュアホワイトが500円で売られていた。
高すぎ!
夕張に到着し、農協で夕張メロンソフト、これはおいしいです。
南大夕張駅 かっては炭鉱でにぎわっていたのですが、今は人が全くいません。
シューパウロ湖 増水したためか湖面近くの樹木が枯れていました。
北海道旅行その3 [くいしんぼ]
ジンギスカンを食べた後、弟と合流し、ラーメン
空というラーメンを食べようとお店まで行くも行列だったので、
諦めて、1966年(昭和41年)創業の老舗のラーメン屋さん「大公」へ
勧められたのがホタテバターラーメン1300円
弟は味噌バターコーンラーメン
餃子
ホタテラーメンはホタテのスープというわけではなく、味噌味なだけで、
値段の割にはなんともでした。
味噌ラーメンは昔ながらのみそ味であっさり系です。
餃子はジューシー感が今一つ。
全体に昭和の雰囲気と気さくなおばちゃんが頑張っていて、
良い感じではありました。
北海道旅行その2 [くいしんぼ]
7月29日午後、小樽で昼食の後は、手稲の叔母の家へより、
札幌のホテルに宿泊
札幌では母は小中学校の同級生と会食、弟が同席することになり、
私はフリー すすきのから狸小路を散策、ジンギスカンを食べることに
ヤマダモンゴルという店に入る。
ラム肉三種の盛り合わせと生ビール2杯で2000円ちょっと、かなりお得でした。
南足柄採集8/3 [クワガタ]
8月3日 人間ドックの帰り、南足柄のポイントを3か所チェック
ポイント1 樹液は1か所のみ、カナブン1頭しか確認できず。
例年だと、かなりの木に樹液が出ており、8月には青カナブンが沢山見られるのに
異常なくらい樹液が出ていません。
ポイント2
ここも同様に樹液が出ている木は3本のみです。
キックを試みるも全く気配なし。
ポイント2の樹液とカナブン
ポイント3 ここは数か所樹液が出ていましたが、気配なしとおもったら、
最後に林道際の木をキックしたところ、バラバラと落ちてきました。
まずまずのミヤマ♂をゲット
結局、この一本のクヌギでミヤマ♂2、♀1、ノコ♂3でした。
ちいさなクヌギ林ですが、結局この木一本でこれだけ採れたとになります。
上の方に樹液が出ているようで、バラバラと落ちてきました。
今年は梅雨時から現在まで樹液の出が悪すぎます。
過去10数年のうち、今年が一番少ないように思います。