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第2回 金谷 石のまちシンポジウムのお知らせ [中近世・城郭]

第2回 金谷 石のまちシンポジウムのお知らせ

 

鋸山の房州石切丁場は、江戸時代後期から採石業が営まれ、平成の直前まで二百余年にわたる歴史があります。その功績は江戸城下の街づくりや横浜港の建設、ひいては石釜などの材料として庶民生活を支えてきました。同時に重厚な鋸山の景観は奇景として広く今も親しまれているところです。

近年、現地に残る遺構や採石の痕跡の状況は全国に類をみない事例との見解を各地の研究者や学識経験者から多く寄せられ始めました。全国に誇れる最大級の石切場遺跡の可能性を探っていきます。

 

◇日時 平成22年10月23日(土) 13:00~16:45

◇場所 金谷小学校体育館 (〒2 99-1861千葉県富津市金谷 2252番地)

◇参加方法 自由参加・参加費無料 (資料代は別途)

◇主催 石のまちシンポジウム実行委員会、金谷観光協会、金谷ストーンコミュニティー

◇共催 山梨伝統技術協議会

◇後援 富津市教育委員会、鋸南町教育委員会

◇協 千葉県立天羽高校生徒会ボランティア、天羽高校吹奏楽部・合唱部

◇展示品 石切りの道具、写真、古文書、歴史資料など

◇記念コンサート 天羽高校吹奏楽部・合唱部演奏

JR内房線浜金谷駅より徒歩5分

*発表内容*

○基調講演「石と日本の近代化」・・・村木二郎(国立歴史民俗博物館)

○「絵図・古文書から見る房州石の歴史」・・・西海真紀(山梨県埋蔵文化財センター)

○「北陸地方における石切丁場の保存と活用」・・・西田郁乃(石川県金沢城調査研究所)

○「周辺地域から見た房州石-消費地から得た予察」・・松本 勝(木更津市教育委員会)

☆石切り場跡視察ツアー・・・10月24日(日)9:00~12:00

集合場所東京湾フェリー金谷発着所

参加費 @1,000円(ロープウェイ片道料金、日本寺拝観料、傷害保険含む)

※登山ですので歩き易い装備でご参加ください。なお荒天の場合は金谷歴史散歩

問い合わせ先

東京湾フェリー営業部.046-830-5622

金谷美術館 .0439-69-8111

石の舎.0439-69-2840(10:00~16:00 水曜定休)

※関係者・研究者の方の問い合わせは山梨県教委の宮里まで(宿泊・情報交換会等)

【連絡先】 055-226-2461 miyazato-tjr@pref.yamanashi.lg.jp

 

 
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