APA韓国大会参加記10/13-2 [旧石器]
10月13日
シンポジウム3日目の午後のシンポジウムです。
阿子島香さん、山田しょうさん、吉川耕太郎さんが発表されました。
また、エリック・ボエダ氏など大物の発表もありましたね。
吉川耕太郎さんは国際学会デビューです。
個別の発表の後、少しの時間ですが、総合討論がありました。
今回の韓国大会の報告が日本旧石器学会のHPに掲載されました。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpra/event/apa3/index.htm
下記は、HPからの転載です。
「黒曜石利用などヒトとモノの動きに関する研究,モヴィウス・ラインの再定義をともなう中国・韓国を含むユーラシアにおけるハンドアックス・インダストリーの成立と分布の問題などについて活発な意見交換が行われた。研究の方法・組織・環境・動向などの点で大きく異なるアジア各国のあいだでも,共通して取り組む事ができる研究テーマが生起しつつあるということは,会場の誰もが実感できたことだと思われ,そこに第3回APAの成果が集約されるのではないかと思われる。」
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