御用米曲輪見学会1000人が参加 [中近世・城郭]
本日の御用米曲輪見学会においでの皆様、寒い中、遠いところありがとうございました。
受付で「どちらからおいでですか?」とお聞きした人の数、971名でした。そのまま素通りした方もそれなりにいて、小田原市スタッフ30数名を入れると1000人越えとなりました。
FB、ミクシィなどのつながりで、遠方から駆けつけてくれた方も多くお出ででしたし、午前・午後の2セット参加も方もいらして大変ありがたいことでした。
今回は足元の汚れを心配していましたが、現場スタッフがシートを敷いてくれたので、大ごとにならずに済みました。現場が広いのと説明する調査区が分散しているので、シート敷きは本当に大変だったと思います。現場スタッフは日の出と同時に作業を始めたようです。本当にお疲れ様でした。
今回は、昨年秋の天守閣の特別展図録のちらしをお渡ししましたが、郷土文化館と天守閣で60冊以上売れたとのこと、こちらもあわせて御礼申し上げます。
午前10時にはご覧のとおり
文化財課長のあいさつの後、佐々木、大島、諏訪間の三人の学芸員が
100名以上の見学者をそれぞれ引率しての説明となりました。
具体的な様子はまた後日。
1000ニンとは、さすが小田原城人気ですね。
行きたかったなぁ。
by ねじまき鳥 (2013-02-17 02:23)