シンポジウム 「イランの旧石器」のお知らせ [旧石器]
シンポジウム 「イランの旧石器」が下記の日程で開催されます。
発表はすべて英語で通訳はありません。内容は大変興味深いですね。
日時:平成25年4月21日(日)10:30~18:00
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎121講義室(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩2分)
主催:文部科学省科学研究費助成金新学術領域研究「現代文明の基層としての古代西アジア文明」(領域代表者:常木 晃)
発表言語:英語(通訳なし)
参加費無料
<プログラム>
10:30~11:00 常木 晃(筑波大学) アルサンジャン、タンゲ・シカン洞窟の考古学調査
11:00~11:30 大沼克彦(国士舘大学) タンゲ・シカン洞穴出土の中期旧石器群と後期旧石器以後の石器群
11:30~12:00 安倍雅史(東京文化財研究所) 南西イランの新石器化
12:00~13:00 昼食
13:00~13:30 佐藤宏之(東京大学) シベリアおよび周辺地域の旧石器
13:30~14:00 野口 淳(明治大学) 中期~後期旧石器時代の南アジア:石器群の変遷と地理的多様性
14:00~14:30 西秋良宏(東京大学) レヴァント地方からみたイランの中期旧石器時代
14:30~14:45 休憩
14:45~15:15近藤 修(東京大学) 現代人の拡散ルートとしてみた西アジアと南アジア
15:15~16:00 Sonia Shidrang(イラン国立博物館) 南西アジアの後期旧石器初頭期論争
におけるバラドスティアン石器群
16:00~16:15 休憩
16:15~17:00 Fereidoun Biglari(イラン国立博物館) イラン前期旧石器時代と中期旧石
器時代の居住:ダルバンド洞穴遺跡とカレ・ボジ遺跡複合の新資料
17:00~17:15 休憩
17:15~18:00 総合討論
19:00~21:00 懇親会
お問い合わせ先:
筑波大学西アジア文明研究センター:〈rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp〉
http:// rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp
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