雨の福岡城その2 九州旅行9 [中近世・城郭]
九州旅行2日目 午前ですので、まだまだ続きます。
さて、雨の福岡城を散策しました。
鴻臚館跡展示館から扇坂、表御門跡から本丸に入りました。
石垣の残りは良いですね。大地震がないと、400年も残るものだと感心しました。
二の丸には梅林、本丸には桜林になっています。
開花時期はとてもきれいなんでしょうが、城跡本来の景観とは異なりますね。
重文の南多門櫓と石垣 なかなか見事です。
ちょうど、重文の多門櫓において、展示会があり見てきました。
城の整備はこれからなのでしょう、植栽の管理、二の丸を中心にスポーツ史跡も多く、
なかなか長期戦になりそうです。
石垣を見せることが課題のようです。石垣に草が生えていますので、これらの管理と
石垣手前には樹木が植栽されているので、これらを今後どうするのか、課題になりそうです。
石垣の残りはとても良く、本丸・二の丸は、縄張りの改変は一部にようです。
鴻臚館との重層的な整備は課題も多いのでしょうが、
大河ドラマ黒田官兵衛を契機に観光スポットになるでしょうから、
整備もうまく進むと良いなと感じました。
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