岩宿フォーラム2013 『武井遺跡発掘60周年』と岩宿文化賞 [旧石器]
今年は3年ぶりに岩宿文化賞が復活します。どなたが受賞されるのか楽しみですね。
候補は目白押し、あの人かもこの人かもと想像するのも楽しみの一つです。
また、受賞者の年齢層も気になるところです。一気に若返るのか、それとも・・・・。
http://www.city.midori.gunma.jp/section/05kyouiku/05bunaka/iwajukushou_honshou.html
過去の岩宿賞受賞者もHPに載っています。ちなみに私も
http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/bunkasho/08jushousha.html
岩宿フォーラム2013
平成25年11月2日(土)・3日(日)
開催のご案内
岩宿フォーラムは、日本の旧石器時代研究の出発点である『岩宿』で毎年開催される、岩宿時代を取り上げた学術的な行事です。子どもたちを含めた一般の方々、研究者を交えて誰もが集い、語らうことにより、この地から、岩宿時代研究の情報を発信することを目的として開かれます。 そのうちのシンポジウムは、群馬県武井遺跡の槍先形尖頭器文化期の遺跡群と景観について研究討論します。博物館の企画展示を参考として、岩宿時代について熱く語り合いましょう。
http://palaeolithic.jp/event/iwajuku20131102.htm
日程等
1.開催について
①第22回岩宿文化賞授賞式
主催:みどり市
日時:平成25年11月2日(土) 午前9時30分から正午まで
会場:みどり市笠懸公民館1階交流ホール
②シンポジウム『武井遺跡発掘60周年』
主催:みどり市教育委員会・岩宿フォーラム実行委員会
共催:桐生市教育委員会
主管:岩宿博物館
日時:平成25年11月2日(土) 午後1時30分から午後5時まで
平成25年11月3日(日) 午前9時から午後3時まで
会場:みどり市笠懸公民館1階交流ホール(資料特別見学会のみ岩宿博物館)
2.概要◆ 11月2日(土)午前9時30分から午後5時まで
第1部 岩宿文化賞授賞式(午前9時30分から正午まで)
【会場:みどり市笠懸公民館】
第2部 シンポジウム(午後1時30分から午後5時まで)
【会場:みどり市笠懸公民館】
基調講演 「槍先形尖頭器文化との武井遺跡群」講師: 安蒜政雄氏(明治大学)
基調報告① 2010-2013年度 武井遺跡群の発掘調査 立石美紗樹(明治大学)
基調報告② 武井遺跡群の景観と変遷 大塚宜明(明治大学大学院)
資料特別見学会『巨大遺跡の謎を追う』(岩宿博物館 企画展示室)
※研究者を中心とした見学会、入口にて受付
◆ 11月3日(日)午前9時から午後3時まで
趣旨説明 飯田茂雄(明治大学)
基調報告③ 武井遺跡の槍先形尖頭器石器群 関口博幸(群馬県教育委員会)
基調報告④ 関東地方の地質と地形 小菅将夫(岩宿博物館)
基調報告⑤ 武井遺跡周辺の槍先形尖頭器文化期の遺跡 軽部達也(藤岡市教育委員会)・小原俊之(群馬県教育委員会)
基調報告⑥ 月見野上野遺跡 小池 聡(株式会社盤古堂)
基調報告⑦ 東内野遺跡 国武貞克(文化庁)
基調報告⑧ 赤城山麓に集う石槍狩猟民 須藤隆司(佐久市教育委員会)
基調報告⑨ 槍先形尖頭器文化の遺跡群、遺跡群集合の構造 飯田茂雄(明治大学)
パネルディスカッション
3.参加費・予稿集代金 参加費:無料 予稿集は有料頒布(予価700円)
4.申込・問合せ連絡先
住所・氏名・連絡先(所属)および参加希望日程を記入の上、10月末日までに事務局(岩宿博物館)に、郵送、FAXまたはEメールでお申し込みください。
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1電話 0277-76-1701FAX 0277-76-1703 E-mail iwajukuhaku@city.midori.gunma.jp
5.その他
岩宿博物館において第56回企画展『巨大遺跡の謎を追う―武井遺跡発掘60周年―』(開催期間:10月5日から11月24日)を開催しておりますので、あわせてご覧ください。
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