小田原地下街「HaRuNe小田原」オープン

長いこと閉鎖されていた小田原地下街が11月1日グランドオープンしました。

さっそく、夜7時過ぎに見学してきました。 

「HaRuNe」とは、

小田原地下街が小田原の魅力を吸い上げ、発信し、市内や街なかに人があふれ、回遊し、地域が活性化する。その飛躍と恵みの源となる小田原の「張る根」になってほしいという思いを込めて「HaRuNe小田原」としました。

とのことです。

http://www.harune-odawara.com/

通路正面ドン付には、小田原城の模型が展示されています。

これまで、天守閣に展示していたものをこちらに長期貸し出ししています。

ここのお店「北条楽市」は、野沢商店さんの小物なども多く扱っており、

これまで天守閣売店くらいしたおいてなかった

お城や北条グッツなど小田原らしいお土産屋さんです。

http://www.harune-odawara.com/shop-guide/hojo-rakuichi.html

小田原の地場野菜を扱っている朝ドレファーミも出店していました。

知り合いの志村米屋さんをはじめ市内小売店も「逸品屋」として

省スペースで展開しています。

箱根物産連合会では、小田原箱根の寄木細工をはじめとする商品が

陳列され、こちらも小田原らしいお店です。

そして、いたるとこに小田原産材を使ったテーブルやベンチが置かれ、

「木づかい」のまち　小田原らしさも展開しています。

紆余曲折、いろいろあった地下街ですが、市職員や商工会議所や

商店街連合会など多くの方々の協力により、オープンとなりました。

知り合い関係するお店も多く、多くのお客があふれる活気ある地下街になり、 

これから末永く小田原の活性化に寄与してもらいたいものです。