3月7日 御用米曲輪見学会 その1 [中近世・城郭]
3月7日は雨天の中、御用米曲輪の見学会が行われました。
担当者、調査員、補助員のみんなが早出で雨対策をして、広い現場一面に
シートを張り、ロープまわしで安全対策をとっていました。
今回の見学会は、平成22年から始まった御用米曲輪の見学会の最後であること、
地元タウン誌、毎日新聞、神奈川新聞にも案内記事が掲載されたこと、
さらには3月3日のNHKの知恵泉で遺跡が丁寧に紹介されたことなど
雨天でしたが、大勢の見学者がありました。
10時の第1回目の見学者は約160名、午後1時の第3回目は250名、
4回の合計で700名近くの参加者があったようです。
この日が天気だったら、1000人越えは間違いなかったところです。
受付でどちらから訪れたかアンケートを取っていますが、県内はもとより都内や関東近県、
さらには仙台や石川など遠方からの参加者も見られました。
午前は雨模様でシートを張ってもぐちゃぐちゃでしたが、傘を差しながら熱心に見学されていました。
ひーもちゃかり2回目の説明会の時に伺っていましたw
ジュンクワさんのお姿もあり ご挨拶しようかとも思いましたが
お忙しそうだったので 「こんにちは」とだけお声かけしました。
・って 声かけられても困惑しますよねw
佐々木さんの説明も面白く 大変有意義な時間でした。
雨の中 準備等ありがとうございました。
by ひー (2015-03-09 17:14)