近況報告 原稿の嵐 [雑記]
今年に入ってから、①甲府での石垣研究会のレジュメと発表、②A書店の原稿執筆と編集、③県考古学会の3月7日のシンポジウムのレジュメ執筆、④小田原での古墳シンポの趣旨説明の原稿執筆、⑤博論の校正、⑥馬出門の報告書執筆と編集と抱えておりました。
すべて、締め切りを過ぎたものばかりで編集者には大変なご迷惑をおかけしましたが、何とか①~④は終わり、残りは⑤と⑥のみになりました。といっても、②と③は、仕事が終わる22時過ぎが土日を利用するしかなく、なかなか進みませんでした。
⑤は、⑥の目処がつくまでは着手できず、最近、信頼のできる方に通読を依頼をしました。
ようやく本丸ともいえる⑥の馬出門の報告書に集中できる環境になりましたが、この報告書は、平成15~18年までの4年間の発掘報告と17・18年と桝形石垣復元工事、19・20年度の門・土塀の復元(建築)工事の報告書で、総頁300頁を予定しています。
報告書は、国庫補助金なので、3月31日までに刊行しなくてはならないのですが、現在まで目処がついていません。発掘は同じところを何度も調査しているため、図面の合成に手間取っており、さらに、石垣工事や門・土塀の工事報告などの取りまとめは、経験がなく戸惑っています。
一晩寝たら、できていないかなぁといつも思いますが・・・、頑張るしかありませんね。
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