青木書店 講座『日本の考古学』第1巻旧石器時代(上)刊行 [旧石器]
難産だった青木書店の講座『日本の考古学』第1巻旧石器時代(上)
が刊行されました。本日、出版社から届けられました。
本文頁621頁、執筆者29人というもの、私は「関東地方南部」を東京の野口淳氏、千葉の島立桂氏と三人で執筆しました。編集担当の野田さんには本当にご迷惑をかけました。著者割引もあるのでお近くの執筆者にお願いすのとよいです。
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著者:稲田孝司・佐藤宏之編 A5判上製
2010年4月20日
定価:7350円(本体7000円+税)
ISBN:978-4-250-21007-5
発売日:2010/04
旧石器時代研究の変遷と現状を国際的視野から通観。自然史研究との連繋の成果から迫る人間と自然とのかかわり、旧石器文化の編年と地域性など、研究最前線からの論考を収録。
http://www.aokishoten.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?NEWS=1
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