第36回 九州旧石器文化研究会熊本大会のお知らせ

第36回九州旧石器文化研究会熊本大会のお知らせです。

もう何年も参加できていません。熊本ラーメン食べに行きたいですが、今回も不参加です。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpra/event/kyushu20110319.htm

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第36回　九州旧石器文化研究会熊本大会

日　時：平成23年3月19日(土)・20日(日)
会　場：熊本市中央公民館　4階第1研修室（熊本県熊本市草場町5-1）
テーマ：『ナイフ形石器群の変遷と地域性 ～九州における重層遺跡の検討～ 』

大会趣旨
九州旧石器文化研究会30周年を記念して、発会の契機となった岩戸遺跡をはじめ、百花台遺跡群、石の本遺跡群、耳切遺跡、瀬田池の原遺跡、河原第14遺跡など、近年、九州地方においてＡＴ下位の黒色帯（暗色帯）層から上位にかけて重層的に石器群が確認される事例が増加しつつある。これらの資料から、九州内の後期旧石器時代における石器群の内容と課題を整理し、九州地方における石器群の時間的変遷と地域性を検討することを目的とする。

参加費　無料　※（予稿集『九州旧石器』第14号は有料頒布、価格未定）（要申込）
日程
3月19日（土）
① 13:30―13:45　 開会行事
② 13:45―15:15 記念講演：『九州の旧石器文化（仮）』
　 萩原　博文　九州旧石器文化研究会会長
③ 15:15―15:30 休憩
④ 15:30―16:30 個別テーマ発表Ⅰ *各地域での重層的に確認された石器群について
　1）南九州東部の石器群 松本　茂（宮崎県埋蔵文化財センター）
　2）南九州西部の石器群 馬籠　亮道（鹿児島県埋蔵文化財センター）
⑤ 16:30―17:15 資料見学

★18:30―20:30 懇親会　メルパルク熊本（熊本市水道町14-1） ２階「鈴蘭」 会費：6,000円
※参加を希望される方は準備の都合上、事前にお知らせください。
なお、各県(九州)ごと参加希望者を取りまとめのうえ、ご連絡ください。
★宿泊については、特にご紹介・ご案内はいたしません。お手数ですが、各人でご手配ください。なお、懇親会場の「メルパルク熊本」は、懇親会に参加される場合の安価な宿泊料金プランもあるようです。詳しくは、直接お問い合わせください。

3月20日（日）
⑥ 9:30―11:15　 個別テーマ発表Ⅱ
　3) 北九州東部の石器群 荻　幸二（福岡県教育委員会）
　4) 中九州の石器群 橋口　剛士（御船町教育委員会）
　休憩（15分）
　5) 北九州西部の石器群 辻田　直人（雲仙市教育委員会）
⑦ 11:15―12:00　 討論
⑧ 12:00―12:15 閉会行事

◆遺跡見学会 (参加希望者のみ)
13:15　熊本市中央公民館出発
14:30―16:00　北中島西原遺跡（上益城郡山都町）
熊本県教委H22年12月から発掘調査を実施している北中島西原遺跡（上益城郡山都町）の現地見学会を予定しています。試掘調査で旧石器時代の遺物（剥片類）が出土。
移動には研究会会場から自動車で１時間程度かかりますので、ご注意ください。
見学会終了後、現地にて解散を予定しております。
参加人数に制限はありませんが、参加を希望される方で事務局が手配する自動車への配車を希望される場合は、準備の都合上事前にご連絡ください。

◆参加申込
氏名、所属、連絡先（住所・電話番号・E-mailｱﾄﾞﾚｽ）、１日目・２日目参加の有無、懇親会参加の有無、遺跡見学会参加の有無（事務局手配車への乗車希望の有無）について明記のうえ、平成23年2月18日（金）までに、下記宛に申し込みください。
※なるべく各県ごとに参加希望者を取りまとめの上、ご連絡くださいますと助かります。
参加申込先　岩谷史記さん　E-mail:[e-mail]