本日、考古学協会栃木大会シンポジウムⅠ「石器時代における石材利用の地域相」の発表者用の原稿が届きました。
それぞれ独自の視点で黒曜石の研究が行われています。当日までに読み込んでおかなければいけません。
芹澤さんによると、資料集は、シンポジウムⅠ-Ⅲの合本で700頁近くとか、すごい厚さです。
シンポジウムⅠ「石器時代における石材利用の地域相」は、関東各県の分析が行われた、
1,142遺跡、分析数80,641点が一覧として提示されています。この部分だけで、
各発表者の発表要旨と合わせて350頁とか、旧石器から弥生までの大集成ですね。
黒曜石研究、石材研究の基礎文献になることは間違いありません。
当日のシンポジウムは、通史的な黒曜石・石材研究の現状と課題が
浮き彫りになることでしょう。
ライブでご覧いただきますように、お願いします。
http://jun3519.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-2
2011-10-07 00:11
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