東大 黒曜石シンポ報告その2 [旧石器]
今日も腰痛のため、1日寝ています。
近所の接骨院で針とマッサージを受けたのですが、
一向に良くなりません。
シンポジウムの2日目は大竹幸恵さんの「黒耀石原産地和田峠・男女倉遺跡群の概要」
いつも話が上手で思わず引き込まれてしまいましたが、時間を間違えて40分の持ち時間のところ70分も話をされました。後で聞いたところ、時計をさかさまに見ていたとのことでした。
続いては、竹広文明 さんによる「隠岐産黒曜石利用の展開」です。
個別産地の発表の最後は、芝 康次郎さんの「北・中部九州における黒曜石利用-腰岳系黒曜石以外の消費を中心に-」でした。
午後からは討論 司会の出穂さん
司会とまとめを話す佐藤宏之さん
コメントをする池谷信之さん
総評はこの4月から明治大学研究・知財戦略機構の特任教授
として、明治大学黒耀石研究センター長に就任された小野昭先生
会場の様子です。
昨年秋と今回の2回の公開シンポジウムで列島内の主要な原産地の様子が紹介されましたが、この科研プロジェクトがどのように展開していくのか興味深いです。
詳しい内容については、あえて紹介しませんのであしからず、
次回は直接参加くださいね。
参加したかったのですが、休日勤務で叶いませんでした。会場の写真を拝見する限り、参加者は少なかったのでしょうか?
by preceramic (2010-05-06 22:54)
preceramicさん
2日目の午後の討論では写真で見るように30名ほどしか残っていませんでした。
by ジュンクワ (2010-05-06 23:02)