APA韓国大会参加記10/10-1 [旧石器]
10月10日から16日まで、韓国で開催されたアジア旧石器協会(APA)に参加してきました。
シンポジウムが3日間、エクスカーション2日間、移動に各1日というスケジュールでした。
APA参加国である、ロシア、中国、韓国、日本の他に、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インドネシアなどの諸国からの多くの研究者が参加されていました。
これから数回に分けて、時系列に報告していきたいと思います。
10月10日の1
早朝家内に送ってもらい、5時20分発小田原市役所発の成田まで直通の富士急高速バスに乗り、7時40分に成田空港第二ターミナルに着きました。バスは8人ほどで空いており、途中渋滞もわずかでした。3800円で乗り換えなしと快適な車中でお奨めです。
成田空港で、日本旧石器学会の参加メンバーと合流し、10時発のJAL951便に搭乗しました。同乗者は、小野昭、阿子島香、佐藤宏之、島田和高、鈴木美保、出穂雅美、吉川耕太郎の各氏、そして、今回の発表者である長井謙治、鹿又喜隆の両氏も同じ便でした。
空港にはほぼ予定通りに到着すると、明治大学で学位を取得された金ジョンべさんが迎えに来てくれていました。金さんは、今回の韓国大会では、通訳をはじめ事務局として様々な役割を担っていただき、本当にありがたかったです。
仁川空港で、別便で来られていた麻柄一志さん、野口淳さんと合流し、大田行きの高速バスに乗り込みました。
写真は仁川空港の喫煙場所 ゴミ箱の周りに灰皿、吸殻立になっています。
高速道路のパーキング
バスの調子が悪くなり、しばらく休憩
ようやく治り、高速バスで大田まで、無事に到着し、ここで公州へは、自家用車やタクシーに分乗して向かいました。
続く
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