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交代劇 シンポジウム(一般公開)「ホモ・サピエンスと旧人 – 考古学からみた学習」 [旧石器]

 「ネアンデルタールとサピエンス交替劇の真相」は、研究集会が目白押しです。

今回は、シンポジウム(一般公開)「ホモ・サピエンスと旧人 – 考古学からみた学習」

です、大変興味深い内容となっておりますので、ご参集ください。

 http://www.koutaigeki.org/info.html

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シンポジウム(一般公開)ホモ・サピエンスと旧人 – 考古学からみた学習

日時:2013年7月6日(土) - 7日(日)

会場:東京大学大学院理学系研究科・理学部小柴ホール
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1

入場:無料
お問い合わせ:東京大学総合研究博物館 西秋良宏
電話:03-5841-2491メール:
nishiaki@um.u-tokyo.ac.jp

趣旨:文化は学習によって創造され伝達されます。このシンポジウムでは、ネアンデルタール人(旧人)とホモ・サピエンス(新人)の考古学的文化をとりあげ、彼らの学習のあり方を比べてみます。また、考古資料を用いて先史人類の学習を議論する上での方法論や課題についても意見交換します。

2013 年7 月6 日(土)
12:30 開 場
13:00 ご挨拶 西秋良宏(東京大学)
13:10 技術と学習 後藤 明(南山大学)
【第1 部 文化進化 ─創造と伝達】
14:00 ネアンデルタール人の石器文化 西秋良宏
● ● ● 14:40 - 15:00 休 憩● ● ●
15:00 初期ホモ・サピエンスの文化進化
―アフリカ、西アジア、ヨーロッパの旧石器文化編年からの展望
門脇誠二(名古屋大学)
15:40 縄紋土器にみる新人の文化進化 小林謙一(中央大学)
16:20 ナイフ形石器からみた新人の文化進化 仲田大人(青山学院大学)
17:30 懇親会
文化は学習によって創造され伝達されます。
このシンポジウムでは、ネアンデルタール人(旧人)とホモ・サピエンス(新人)の
考古学的文化をとりあげ、彼らの学習のあり方を比べてみます。
また、考古資料を用いて先史人類の学習を議論する上での
方法論や課題についても意見交換します。

■ 2013 年7 月7 日(日 )
9:30 開 場
【第2 部 学習の場】
10:00 ヨーロッパ旧人遺跡に見る学習の証拠 佐野勝宏(東京大学)
10:40 翠鳥園遺跡と豊成叶林遺跡にみる新人の石器製作学習 高橋章司(鳥取県)
【第3 部 学習のプロセス】
11:20 認知考古学からみた学習 松本直子(岡山大学)
● ● ● 12:00 - 13:00 昼 食● ● ●
13:00 実験考古学からみた石器製作の学習 長井謙治(東北芸術工科大学)
13:40 民族考古学からみた狩猟具の製作と学習
―カメルーン南東部の槍調査成果から 石井龍太(東京大学)
14:20 土器の製作と学習への民族考古学的アプローチ
―エチオピアにおける土器のかたちと動作連鎖 金子守恵(京都大学)
【第4 部 総合討論】
● ● ● 15:00 - 15:20 休 憩● ● ●
15:20 総合討論
16:00 閉 会


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