旧石器学会2日目 シンポジウム当日の記録 [旧石器]
下記の予定で進行しました。
10:00-10:10 諏訪間順「趣旨説明」
10:10-10:45 吉川耕太郎・直江康雄「北海道・東北」
10:45-11:10 中村雄紀「関東」
11:10-11:35 阿部 敬「中部」
11:35-12:00 三好元樹「近畿・中四国」
12:00-13:30 ランチタイム・ポスターコアタイム
13:30-13:55 鎌田洋昭「九州・沖縄」
14:00-15:30 コメント・パネルディスカッション
15:30 閉会
趣旨説明 諏訪間順
北海道 直江康雄さん
東北 吉川耕太郎さん
関東 中村雄紀さん
中部 阿部 敬さん
近畿・中四国 三好元樹さん
九州・沖縄 鎌田洋昭さん
パネリスト一同
司会の様子
コメントする池谷信之さん
コメントする 砂田佳弘さん
討論は10分ほど超過し、15時40分まてかかりましたが、会場から多くコメントもいただき、
なかなか充実したものになったと思います。
コメントいただいた方は、記憶にあるだけで列挙すると、
堤隆・須藤・隆司・池谷信之・藤野次史・芝康次郎・鹿又喜隆・下岡順直・工藤雄一郎
・木崎康弘・井関文明・砂田佳弘・野口淳・佐藤宏之・小野昭の各氏です。
突然、質問やコメントを求めたにもかかわらず、お答えいただいた皆様、感謝します。
会場の様子
今回のシンポジウムの基調講演・基調報告はそれぞれ論文として、来年5月刊行予定の
『旧石器研究』10号に執筆いただき、討論部分も含めてシンポジウム特集号のする予定です。
楽しみにお待ちください。
とりあえず、参加者も多く、旧石器時代の年代と広域編年対比というテーマでの議論も活発に
行うことができ、成果と課題を共有できたものと考えます。
突っ込み切れなかった点も多く、反省すべき点も多いのですが、当面の責任は果たせたので、
学会誌での特集で補完・補足できるようにしたいと考えています。
今回のシンポジウムは東海大の松本先生、伊藤健実行委員長を中心とし、学生諸君や受付をはじめ
旧石器学会役員諸氏のご尽力により、無事に終わることができました。
シンポジウムを企画した担当として、深く御礼申し上げます。
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